Some parts of this page may be machine-translated.

 

迷わせないマニュアル・ガイド作りの視点②
製品マニュアルがあるのに、スタートガイドや入門ガイドが必要?

alt

2026.9.14

迷わせないマニュアル・ガイド作りの視点②製品マニュアルがあるのに、スタートガイドや入門ガイドが必要?

迷わせないマニュアル・ガイド作りの視点② 製品マニュアルがあるのに、スタートガイドや入門ガイドが必要?

製品マニュアルはあるのに、「使い方が分からない」「操作に迷う」といった声をもらうことはありませんか?
特に初めて製品を利用する人の場合、そのような声が上がることも少なくありません。

その結果、次のような課題につながることがあります。

・同じ問い合わせが繰り返される
・導入教育に時間がかかる
・利用者から「何をすればよいか分からない」という声が上がる

「製品マニュアルは用意しているのに、初めての人には難しいのかな?」と感じたことはないでしょうか。
製品マニュアルには必要な情報が載っているのに、利用者が迷っているとしたら、原因はどこにあるのでしょうか。

ここでは、製品マニュアルがあるにもかかわらず、初めて製品を利用する人が迷ってしまう理由や、その解決策の一つである「スタートガイド」や「入門ガイド」が役立つ場面について考えてみます。

なお、このような資料は、「スタートガイド」「入門ガイド」のほか、「クイックスタートガイド」「ファーストステップガイド」「はじめてガイド」などと呼ばれることがあります。

目次

1. 製品マニュアルがあっても初めての利用者は迷う

特に初めてその製品を利用する人は、製品マニュアルが用意されていても迷ってしまうことがあります。

・何から始めればよいのか
・自分に必要な情報はどこにあるのか
・まず何を覚えればよいのか
・操作に自信が持てない
など

製品マニュアルには、製品を利用するためのさまざまな情報が掲載されています。

しかし、初めて利用する人は、まず製品の利用を開始し、必要な作業を行えるようになりたいと考えることが少なくありません。

製品マニュアルに掲載されている将来必要になる情報や特殊な操作方法まで含めて理解しようとすると、情報量の多さから難しいと感じてしまうことや、必要な情報が掲載されていても、その情報を探し出すまでに時間がかかってしまうこともあります。

このような課題に対応する方法の一つが、「スタートガイド」や「入門ガイド」のような、製品マニュアルと利用者の間を補完する資料です。

2. 製品マニュアルとスタートガイドの役割は異なる

利用開始時に必要な情報と、製品全体を理解するために必要な情報は、必ずしも同じではありません。
製品マニュアルの多くは、「製品全体について説明する資料(全網羅型)」です。
一方、「スタートガイド」や「入門ガイド」は、「利用者が最初の目的を達成できるように支援する資料」と考えられます。

ここでいう「最初の目的」は、製品や利用者によって異なります。ログインや初期設定までを指す場合もあれば、実際の業務で最初に必要となる一連の基本操作までを含む場合もあります。そのため、スタートガイドを作る際は、「何を最初の目的とするか」をあらかじめ決めておくことが重要です。

例えば、「製品マニュアル」と「スタートガイド」や「入門ガイド」は、掲載される情報や掲載順、説明の仕方などが異なります。

情報量の違いではなく、目的の違い。どちらが優れているのではなく、役割が異なる

どちらが優れているということではなく、利用者や利用場面に応じて役割が異なるということです。

3. スタートガイドが役立つ場面

次のようなケースでは、製品マニュアルとは別に、利用開始に必要な情報に絞った「スタートガイド」や「入門ガイド」などの資料が利用者の負担を軽減できることがあります。

・新任担当者向けに利用開始方法を案内したい
・導入直後の問い合わせを減らしたい
・利用者にまず基本操作を覚えてほしい
・業務に必要な機能だけを案内したい

4. スタートガイドには何を載せる?

スタートガイドに掲載する内容は製品によって異なりますが、次のような内容が対象になることが多いです。

・最初にやるべき設定(アカウント登録、初期設定など)
・最初の1回で使う基本操作
・よくあるつまずきポイント
・FAQや問い合わせ先への導線
・次に読むべき資料の案内

4. スタートガイドには何を載せる?

4-1. スタートガイド作成時によくある注意点

・製品マニュアルの縮小版になってしまう
・「最初に必要な情報」ではなく「作る側が伝えたい情報」を詰め込んでしまう
・情報を絞りすぎて、次に何をすればよいか分からなくなる

5. まとめ

利用者の状況によっては、製品マニュアルとは別に、利用開始を支援するための「スタートガイド」や「入門ガイド」のような資料が役立つ場合があります。

重要なのは資料を単純に増やすことではなく、利用者や利用場面に合わせて情報を整理し、必要な情報にスムーズにたどり着けるようにすることです。

スタートガイドや入門ガイドは、製品マニュアルとは異なる視点で利用者に必要な情報を整理する資料です。そのため、作成する際には、利用者が最初に達成したい目的を意識することが重要になります。

ここまでは「何を作るか」という話でした。次回は、「利用者に情報を届ける手段として、マニュアルが適切か」という視点で考えます。

【関連サービス】
スタートガイドや入門ガイドの作成でお困りの際は、ヒューマンサイエンスのマニュアル制作サービスもご活用ください。

取扱説明書・マニュアル制作サービス

関連ブログ

マニュアル制作・取扱説明書制作について詳しく知りたい方

東京本社:03-5321-3111

受付時間 9:30~17:00

お問い合わせ・資料請求