業務標準化に向けた店舗マニュアルの改善、プラットフォーム導入支援

株式会社日本レストランエンタプライズ様

マニュアル制作

業務標準化に向けた店舗マニュアルの改善、プラットフォーム導入支援

株式会社日本レストランエンタプライズ 概要

NRE様外観

・資本金:7億3078万8000円

・従業員数:1,944人(2019年7月1日 長期臨時社員含む)

・事業内容:飲食店の営業、駅弁・弁当販売、

 給食受託業務、食品等の製造加工、販売



背景

株式会社日本レストランエンタプライズ(以下日本レストランエンタプライズ、敬称略)は、JR東日本100%出資の子会社として、主に駅構内での飲食店、弁当などの物販サービスを313店舗展開しています。
今後の事業拡大に向けて、各現場で活用されるマニュアル整備においても、さらなる改善の必要性を感じておられました。

ご利用サービス

・マニュアル内製支援(評価・分析、ヒアリング、ガイドライン作成)

・マニュアル一元管理ツール”AiLingual”導入支援(運用設計、テンプレート作成)

・教育セミナー(マニュアル作成、AiLingual活用方法)

お客様からのご要望

日本レストランエンタプライズ様では、各店舗のオペレーション品質の向上を目的に、マニュアルの整備・運用を積極的に取り組んでいます。

今後更なる事業拡大に向けて、現場オペレーションの標準化・品質向上という観点で、以下のような課題をお持ちでした。


・チェーン展開化を促進する上でマニュアルを更に有効活用したい

・自社でメンテナンスのしやすいマニュアルの仕組み作りを進めたい

・マニュアル作成の支援、アドバイスが欲しい


そのような中、2018年10月に弊社Webサイトをご覧になり、お問い合わせをいただき、数社による選定が行われました。

ヒューマンサイエンスのソリューション

現場オペレーションの標準化・品質向上を実現するために、マニュアル作成のみをご支援するだけではなく、業務標準化に向けたマニュアル運用方法を見据えたシステム導入も含めて、一気通貫でのソリューションをご提案いたしました。


日本レストランエンタプライズ様などのように、チェーン展開を行っている現場で活用される業務マニュアルは、マニュアル品質はもちろんのこと、常に最新版のマニュアルを各店舗で活用するために、「マニュアルの管理・運用」の整備もポイントになります。


今回のプロジェクトでは、業務標準化を見据えたマニュアルの効率的な管理・運用を実現するために、マニュアル改善のご支援に加えて、弊社パートナー企業のコニカミノルタ社のマニュアル一元管理システム“AiLingual”をご提案させていただき、日本レストランエンタプライズ様に最適なマニュアル運用体系の設計をご支援いたしました。


また、マニュアルを作成する本部の方と、マニュアルを利用する各店舗の方の思いが乖離することがないよう、各職層の方々へのヒアリングを重点的に行いました。


NRE様会議

<ソリューションのポイント>

・現状課題の分析

・マニュアル一元管理システムの
 導入支援


<スケジュール>

約4ヵ月間のお取組み


ヒューマンサイエンスへの評価

・作業工程が明確だった。

・スケジュールの変更も柔軟に対応していただいた。

・実際のマニュアル作成に携わる社員に対して、教育セミナーを実施していただいたことで、今後の改善に向けた方針を周知徹底することができた。

お客様の声

・これまで各担当者が独自に作成していたマニュアルの不統一性や、使い勝手の悪さを顕在化していただき、マニュアル利用者(店舗従業員)目線のマニュアル作成を行うようになりました。

・何が問題で何をすべきかについて体系的な仕組みを提案していただき、改善に向けたロードマップが明確になりました。

・マニュアルの作成と共有を一元管理できる仕組み(システム)の導入も含めてご支援いただいたため、マニュアル作成過程における管理が格段に楽になりました。

・今までは複雑な作業も文字ベースで伝えていたが、AiLingualとリンクさせる事で、よりわかりやすくマニュアル情報を提供できるようになりました。

・AiLingualの導入によってマニュアルを探しやすくなったため、不明なオペレーションに対する回答も探しやすくなり、オペレーションエラーの防止につながっています。

ヒューマンサイエンス担当者から

飲食チェーン業態における、業務マニュアル内製支援のソリューションです。

本部様で設計する業務オペレーションを、マニュアルの活用によって各店舗に周知徹底していただき、いかに業務標準化への土台を形成するかがポイントでした。

マニュアル利用者と、マニュアル作成者の距離がある場合、利用者が使いにくいマニュアルを作成してしまうと、業務オペレーションのエラーに繋がってしまうことがあります。

重要なのは、「オペレーションの情報を詰め込む」のではなく、「現場(利用者)にとって、どのようなマニュアルであれば活用しやすいか」です。 まずはそういった観点で現場の方から、本部の方まで重点的にヒアリングをさせていただきました。

そして、ヒアリングから得られた「現場で有効活用できるマニュアル」を簡単にスムーズに活用するために、システムの導入から運用設計までをサポートさせていただきました。

今後は他業態におかれましても、マニュアルの改善や一元管理システムの導入も検討しておられるとのことですので、引き続きマニュアル作成会社としての立場から業務標準化に向けたサポートさせていただければと思います。

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