Officeを簡単翻訳ソフトMTrans for Office 
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DeepL翻訳に対応した翻訳ソフトです
Word・Excel・PowerPoint・OutlookなどMicrosoft Office製品をワンクリックで翻訳します。
翻訳精度の高さで話題のDeepLにも対応しました!
DeepLとは
DeepL翻訳は、ドイツに本社がありますDeepL社が提供する機械学習を用いた人工知能によるオンライン翻訳サービスです。 2020年にDeepL翻訳に搭載されたニューラルネットワークが大幅に改善され、他の翻訳サービスと比較してより細かいニュアンスの表現が行えるようになり、 DeepLの翻訳精度の高さが評判になっています。
Mtrans for Officeの特長
1. Officeツール上でワンクリックで翻訳

「翻訳ソフトを開く」「コピペする」「ファイルを読み込ませる」「ドラッグ&ドロップする」こういった面倒な作業は一切カットできます。Word・Excel・PowerPoint・Outlookのプラグインとしてアプリケーション上で使用できます。
普段お使いのツールからワンクリックで翻訳可能なので、他のツールを立ち上げる煩わしい作業がなく、翻訳業務の工数を30~45%削減することができます(当社検証)。
2. 翻訳エンジンは「DeepL」「Google」「Microsoft」3種類から選択可能
翻訳エンジンはいつでも簡単に切り替えすることができます。 ExcelなどOffice製品上でデフォルトの設定はGoogle翻訳になっておりますが、個人のお好みに合わせて最適なエンジンをお選びいただけます。
3種類の中でも、DeepLは精度が高いと日本語版リリースされてから注目を浴びています。
関連ブログ
DeepL の翻訳精度は? ビジネスメールでの Google、Microsoft との比較結果
- DeepL
- Google
- Microsoft
※DeepL、Google、Microsoftエンジンご利用にあたり、お客様が別途利用契約を行う必要はございません。
※DeepLのエンジンはDeepLProを使用しております。
3. 「会社名」や「製品名」「サービス名」を正しく翻訳できる
用語集に名詞や固有名詞をあらかじめ登録することで、自動翻訳する際の訳語を指定することができます。
4. 「レイアウト」や「構成」「文字の大きさ」がそのまま残る

苦労してデザインした日本語文書の「レイアウト」や「構成」や「文字の大きさ」が、そのまま残ります。
5. 訳文のスタイルを自動変換
訳文の自動置換機能を利用して全角文字と半角文字を使い分けたり、句読点を統一したり、「ですます調」を「である調」に変換したりすることができます。
6. 安心のセキュリティ

WebブラウザでDeepL翻訳やGoogle翻訳を利用する場合は、翻訳データが別の目的に流用される場合があります。
一方、「MTrans for Office」ではAPI接続のため、翻訳データの公開・共有の心配がありません。
利用シーン
このMTrans for Officeを利用することで、翻訳業務に関する業務効率化をすすめることもできます。30%~45%の工数削減を実現することができたというお声もいただきました。
現地法人・取引先とのメール対応から、社内資料、提案資料の翻訳まで、
様々な用途でご利用頂けます。
- 現地法人・
取引先とのメール - 社内資料・従業員/技術
マニュアル - カタログ・
ユーザーマニュアル - 提案資料・
プレスリリース - 契約書
対応言語
日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、スウェーデン語、ポーランド語、ロシア語
その他 合計24言語
対応アプリケーション
- Outlook
- Word
- Excel
- PowerPoint
※その他、Word・Excel・PowerPoint・Outlook で編集可能なファイル形式に対応しています。
動作環境
-
- Microsoft Office 365
- Microsoft Office2013/2016 Windowsデスクトップ版
- 上記のOfficeが動作する Microsoft Windows 日本語版
※インターネット接続が必要です。
機能一覧
機能名 | 説明 |
---|---|
エンジン選択機能 | DeepL(DeepL Pro)、Google (Cloud Translation – Basic / Advanced)、Microsoft (Translator / Custom Translator)の中で自由に切替可能です。オプションでAmazonが提供するエンジンを選択できます。 |
部分翻訳機能 | 翻訳したい箇所を選んで、一部のみ翻訳することが可能です。 |
言語自動検出機能 | 言語を選択しなくても、自動で言語を判定してくれる機能を搭載。 |
ユーザー管理機能 | 各ユーザーの利用状況を確認することができます。 |
置換機能 | 翻訳後の文章のスタイルを設定しておくことが可能です。 (例:コンピュータ→コンピューター、全角括弧→半角括弧) |
用語集機能 | 用語集に名詞や固有名詞をあらかじめ登録することで、自動翻訳する際の訳語を指定することができます。 |
他製品との比較
MTrans for Office | Office製品 標準搭載の翻訳ツール |
A社 | B社 | |
---|---|---|---|---|
ワンクリックで翻訳 | 〇 | △ | × | × |
ファイル一部のみの 翻訳 |
〇 | 〇 | △ (コピペが必要) |
△ (コピペが必要) |
対応翻訳エンジン | DeepL、Google、 Microsoft |
Microsoft | A社オリジナル 翻訳エンジン |
B社オリジナル 翻訳エンジン |
Outlook翻訳 | 〇 | × | × | × |
レイアウト保持 | 〇 | × | △ | △ |
料金体系 | 〇 初年度:20.8万円~ |
◎ 無料 |
△ 初年度:34万円~ (+従量課金制) |
△ 初年度:96万円~ |
※当社での比較です。
価格表
詳細な料金表(このほかに、初期費用100,000円が必要です)
※横にスクロールが出来ます。
スターター3 | スターター5 | スモール | ミディアム | ラージ | エクストラ・ラージ | |
アカウント利用料 | お試し利用向け | 中小企業/部門導入向け | ||||
月額価格 | ¥9,000 | ¥12,000 | ¥24,000 | ¥40,000 | ¥80,000 | ¥150,000 |
使用できる人数 | 〜3名 | 〜5名 | 〜15名 | 〜30名 | 〜100名 | 〜300名* |
* 300名以上でご利用の場合は別途お問い合わせください。
* 上記は税抜き価格です。
よくある質問
- QOfficeに標準でついている自動翻訳機能とはどう違うのですか?
- A
翻訳エンジンが異なります。Microsoft Office製品に標準搭載されている自動翻訳機能ではMicrosoftの翻訳エンジンが使われます。
ヒューマンサイエンスのMTrans for Officeは、DeepL、Google、Microsoftの3種類から選択可能です。
独自にトレーニングしたエンジンを接続することも可能です(カスタマイズ費用がかかります)。
また、Office2016までの翻訳エンジンは「統計的機械翻訳(SMT)」と呼ばれる古い⽅式の⾃動翻訳です。
MTrans for Officeであれば、Officeのバージョンに関係なく、AIを活用した精度の高い「ニューラル機械翻訳(NMT)」を使用できます。
- Q「統計的機械翻訳(SMT)」と「ニューラル機械翻訳(NMT)」はどう違うのですか?
- A
SMTは統計を⽤いた⾃動翻訳です。多数の原⽂と訳⽂のペアを統計処理することで翻訳を実現します。
NMTは『AI翻訳』とも呼ばれる、今注目の自動翻訳技術です。
脳細胞を模したニューラルネットワークを用いることで、SMTを比べて品質が大幅に向上します。
- Q利用を重ねていきますと翻訳品質は上がっていくものなのでしょうか?
過去の翻訳結果(メモリー)を学習させておくなどできますでしょうか? - A
エンジンの学習はされません。翻訳結果(フレーズや用語)の登録はできません。
訳文側の自動文字列置換機能を利用していただくと用語機能に近い処理ができます。MTrans for Memsource/Trados向けには、用語機能が利用できます。例文集やTMはCATツール搭載の機能をご利用ください。
- Q対応言語は?
- A
- QNMT(ニューラル機械翻訳)対応言語は?
- A
NMTは、現状では対英語ペアのみ対応しています。
例えば日本語からイタリア語に翻訳する際、日本語→イタリア語よりも、日本語→英語→イタリア語のように英語を介して翻訳していただいた方が精度が上がる可能性もございます。
- Q各ユーザーの利用状況を確認することは可能でしょうか。
- A
各ユーザーの利用状況確認方法については現在開発中です。
利用文字数、ユーザー数は確認することができます。
- Q文章中の書体につられて翻訳をしてしまうことはありますでしょうか?
(全体で一文なのに書体が変わったところで区切られて翻訳されてしまう、など。) - A
一文の中で過度に書体が設定されている場合に翻訳精度が下がる場合があります。改善できるように取り組みを行っておりますが、現時点での回避方法としては、「文字書式を無視」という機能を利用していただくことになります。
- QOfficeのバージョンに制限はありますか?
- A
Windowsデスクトップ版のOffice2013/2016/2019、Microsoft 365に対応しています。
- Q翻訳をするドキュメント数(ファイル翻訳)文字データ数の制限は月ごとにありますでしょうか?
- A
ありません。
- Q一度に翻訳できる文章量に制限はありますか?
翻訳できる文章量に制限はありますか? - A
ありません。
- QMTrans for Officeでは、DeepL、Google、Microsoft、Amazon全てのエンジンが利用できるということですか?
- A
はい。標準でDeepL、Google、Microsoftを搭載しています。Amazonが提供するエンジンの利用についてはご相談ください。
- Q契約期間は?
- A
1年契約です。
- QMTrans for Officeの価格は?
- A
こちらからご確認ください。
- Qクラウドの翻訳エンジンを使うと、セキュリティが心配です。
- A
弊社と各翻訳エンジン事業者の契約により、翻訳した内容が流用されたり、他者と共有されることはありません。また、通信は暗号化され、セキュリティが保護されます。
- Q各翻訳エンジンのセキュリティは?
- A
DeepL、Google、Microsoftはセキュリティが担保されており、情報流用のリスクはありません。Amazonのみ二次利用される可能性がございます。
- QIP制限は可能でしょうか?
- A
可能です。オプションになります。
- QMTrans for Officeの使い方についてわからない点があるのですが。
- A
コンタクトよりお問い合わせいただくか、担当営業までご連絡ください。
Office製品簡単翻訳ソフト「MTrans for Office」のご紹介
OutlookなどのMicrosoft Office製品をワンクリックで翻訳可能なMTrans for Officeのサービスの詳細や、その特長をご紹介します。さまざまな用途でご利用いただける機械翻訳ツールです。是非ご覧ください。
- 【資料内容】
-
- ・MTrans for Officeとは
- ・サービスの紹介
- ・特長
- ・導入事例・実績
- ・料金
- ・よくある質問

その他サービス
Webサイト翻訳
Webサイト多言語翻訳ツール Wovn.io を活用したソリューションを提供しています。
Wovn.io は、43言語に対応し、国内外で18,000以上のWebサイトで利用されています。
【特徴】
– システム開発不要。コードを1行追加するだけで機械翻訳が実行可能
– 用語は翻訳資産として蓄積、適用可能
– 機械翻訳エンジンはGoogle, Microsoft, みらい翻訳から最適なものを出力
– WordPressプラグインも利用可能
こちらよりお問い合わせください。