学校法人 関西医療学園 関西医療大学
学園総務部 情報システム室
ご利用サービス:Moodle運用支援
導入の背景
――Moodleを導入された背景について教えてください。本学では、学生がレポート等の課題提出をするシステムがなかったため、Moodleを導入することになりました。きっかけはコロナ禍です。タイミング的に国のコロナ対策補助金があったことも理由の一つでした。
当時は情報システム室がなく、教務課で導入を進めていました。システムに詳しい職員がいない中で、補助金のフォローを受けられる業者に依頼し、教務課の担当者が初めてMoodleを使いながら、手探りで運用を進めていた状況でした。
――Moodle導入後に抱えていた課題は何だったのでしょうか。
本学では、2つのバージョンの異なるMoodle環境が並存する状況になっていました。6学科のうち1学科はMoodle4.1を、5学科は Moodle3.9を利用しており、管理が煩雑となり、運用面で非効率な部分もあったことから、いつか統合したいという思いがありました。
当初Moodle運用担当者は、教務課で実質1名体制であり、運用体制等を見直す中で情報システム室が設置され、教務課と連携しながら運用を進めることになりました。限られた体制の中で、運用を継続できる環境を整えることも課題でした。
また、サーバーを構築した後、当時のサーバー構築業者にMoodleについて質問するが、満足な回答が得られない状況や、メンテナンス対応が追い付かず一度もバージョンアップが実施できていない状況が3年続いていました。
ヒューマンサイエンスを選んだ理由
――ヒューマンサイエンスに相談された経緯を教えてください。Moodleについて調べる中で、当時の担当者が公式パートナーであるヒューマンサイエンスさんをサイトで見つけました。契約前に問い合わせた際、とても親身に対応いただいたと聞いていました。
――他社とも比較される中で、どのような点に信頼を感じられましたか。
当初、CLEVAS(講義動画配信プラットフォーム)から、別の動画配信システムに切り替えたい点について相談した際、動画配信システムには複数の選択肢がある中、現行環境でも対応可能なVimeoを提案していただきました。Moodleだけでなく、サーバーや周辺環境についても知識があると感じ、信頼できそうだと思いました。
導入効果
――移行・導入後、どのような変化がありましたか。【2つのMoodle環境の統合】
2つのMoodle環境の統合をスムーズに進めていただき、非常に助かりました。運用やメンテナンスが煩雑でしたが、統合によって管理が一元化され、効率的に運用できるようになりました。
【動画配信システムの切り替え】
CLEVAS (講義動画配信プラットフォーム)からVimeoに切り替え対応後、最も効果を感じたのはコスト面です。Moodleとは別サーバーで稼働しており、サーバーを立てずに利用可能なシステムがあることを提案いただいて初めて知ることができました。結果的に1台のサーバーで運用することができ、大きく費用を削減することができました。
【導入後】
統合後、運用フェーズに入ってからヒューマンサイエンスさんに相談し、Microsoftアカウントとの連携やSAML認証、本学の履修登録に関する基幹システムとのデータ連携についても、対応していただきました。現在は非常に快適に使っています。
――動画連携や、利用者からの問い合わせにはどのような変化がありましたか。
動画連携をVimeoへ切り替え、Moodleとの連携を実現したことで、スムーズに利用できるようになり、問い合わせもほぼありません。
ヒューマンサイエンスへの評価
――導入後のサポートについて、どのように感じていらっしゃいますか。ヒューマンサイエンスの方は、基本的にレスポンスが早く、非常に助かっています。本学は関西圏に本社や支社がある会社との取引や、対面打ち合わせが多いため、関東圏の東京のみの会社であることには、当初フォロー面で少し不安がありました。しかし、レスポンスの速さから、安心して問い合わせることができており、丁寧にサポートしていただいているおかげで、今は当初抱いていた不安や距離感は全く感じていません。
導入後も、運用上の細かな相談に応じてもらえることも、非常にありがたく感じています。企業によってはプロジェクトが終わると手厚いサポートをしていただけない場合もあるため、導入後も継続サポートしてもらえる点は大きな魅力です。
Moodle担当者が長期不在になることがあり、その際は運用が難しくなるのではないかという話もありましたが、実際に担当者が不在になった期間は、ヒューマンサイエンスの方々に親身に対応いただき、滞りなく対応することができました。Moodleの運用面は非常に安定しており、利便性も向上しています。
――他社と比較して、ヒューマンサイエンスの強みはどのような点だと思われますか。
情報システム室の立場として最も助かっているのは、導入後も継続して、運用面において細かな部分まで親身にサポートしていただける点です。運用フェーズに入ってからも課題解決について相談に乗ってもらえること、レスポンスが早いことが、ヒューマンサイエンスさんの魅力だと思っています。
そのため、学生や教職員からの問い合わせにも迅速に対応できており、学内での円滑な運用につながっています。
今後の展望
――今後、Moodleをどのように活用していきたいとお考えですか。教職員のMicrosoftアカウントと連携を進めたいと思っています。更なる利便性向上に向けて、教職員や学生にとって使いやすい学習環境を整えていきたいと思っています。
ヒューマンサイエンスの担当者から
関西医療大学様では、2つのMoodle環境の統合に加え、基幹システムとのデータ連携など、運用フェーズで必要となるご相談にも対応してきました。今後も、教職員のMicrosoftアカウント連携や出席管理、AI活用等に関するご検討について、状況に合わせてご相談を承ります。
導入いただいた企業様の事例をご紹介eラーニング(デジタルラーニング)
導入事例集
eラーニングの導入支援から、教材制作まで、ヒューマンサイエンスではeラーニングに関する様々なサービスをご提供しています。
本事例集では、弊社サービスをご利用いただいた8社の企業様の導入事例をご覧いただけます。この機会に是非ダウンロードしてみてください。

【ご紹介企業様】
- 宇都宮ライトレール株式会社 さま
- 株式会社東京エレクトロン さま
- 学校法人沖縄科学技術大学院大学学園 さま
- 日本電設工業株式会社 さま
- 筑波大学 さま
- サンケン電気株式会社 さま
- 一般社団法人日本救急看護学会 さま
- 放送大学学園 さま
8社の事例をご紹介


