約7割が業務効率の向上を実感。MTrans for Officeが、製造業の海外拠点連携を支える

アイペックスグローバルオペレーションズ株式会社様

機械翻訳

約7割が業務効率の向上を実感。MTrans for Officeが、製造業の海外拠点連携を支える

アイペックスグローバルオペレーションズ株式会社 ご担当者様

取材ご協力:
アイペックスグローバルオペレーションズ株式会社 管理課 笠野 雄希様
アイペックスグローバルオペレーションズ株式会社 マネージャー 田端 赳斗様

アイペックスグローバルオペレーションズ株式会社様 概要

・設立:2019年5月(I-PEX株式会社100%出資子会社)

・事業内容:グループ内BPO業務のほか、グループ内国際管理業務やニュービジネス開発を主軸にビジネスを展開

・I-PEXグループ会社数:国内5社、海外16社

・https://corp.i-pex.com/ja

ご利用サービス

・MTrans for Office

・利用範囲:国内本社および海外拠点

・利用人数:約420名 ※26年8月時点

・活用言語:英語、中国語、タイ語、インドネシア語 など

導入前の課題

今回は、MTrans for Officeの導入・活用について、笠野様にお話を伺いました。


―― MTrans for Office導入以前は、どのように翻訳業務を行われていましたか。
一般的な無料の機械翻訳サービスを活用することもありましたが、情報漏えいなどセキュリティ上の懸念があり、利用は控える方向でした。そのため、翻訳が必要な場面では翻訳会社へ外注して対応することがしばしばありました。

MTrans for Officeの強み

―― 実際に使われてみて、印象に残っている点はありますか。
普段よく使うOutlookで、ワンクリックで文法的にほぼ正確な翻訳ができる点には驚きました。海外部署とのメールのやり取りや資料を展開する場面でも、Excel、PowerPoint、Outlookを問わず、同じ感覚で使えます。翻訳のためにソフトを切り替えたりブラウザを立ち上げたりする必要がなく、Officeソフト内でシームレスに完結して使えることが、何より便利だと感じています。社内でも、MTransはOutlookで使っている社員が多く、同じような使い方が広がっているようです。


―― 長年継続してご利用いただいている理由を教えてください。
Officeソフトの中で完結する点、それからファイル翻訳やPDF翻訳でレイアウトをそのまま保って翻訳できる点は、今も継続利用の大きな理由になっています。生成AIも文章の翻訳や作成はできますが、ファイルのレイアウトを保ったまま同じ形式で出力するという点は、まだ対応しきれていないことが多いと感じています。


―― 具体的には、どのような点がMTrans for Officeならではの強みだと感じていらっしゃいますか。
繰り返しになりますが、やはりファイルやPDFをレイアウトそのままの形で翻訳できる点です。図面を取り扱う場面が多い弊社では、体裁を保ったまま翻訳して、海外拠点にスムーズに展開できることは非常にありがたいです。

また、用語集の機能を使えば、専門用語の多いコネクタ事業の内容も、一貫した訳語で翻訳できます。コネクタ事業以外にも現在16~17ほどの用語集を整備しており、専門用語の訳出精度についても社内で評判が良いです。
加えて、南アジアや中国などの拠点で使う複数の言語も同じMTransの中でまとめて対応できる点や、セキュリティが担保された環境で安心して使える点も、魅力的なポイントだと思います。

導入効果

社内アンケートで約7割が「業務効率が向上した」と回答

導入から1年半ほど経ったころ、社内で利用実態を把握するアンケートを実施しました。200人弱のユーザーから回答が得られ、「MTransの導入により業務効率は向上しましたか」という質問に対して、約7割が「やや向上した」「非常に向上した」という回答でした。また「今後もMTrans for Officeを利用し続けたいですか」という質問には、約9割が「利用したい」と回答しています。


図面・提案資料・規定文書など、幅広い用途で活用

活用の場面も部署を問わず広がっており、業務効率の向上につながっていると思います。図面はさまざまな部署で翻訳されているほか、営業部門では社内外向けの提案資料に、管理部門では会議資料や規定文書の翻訳にと、日常的に使われています。海外拠点への情報展開で英語翻訳が必要になる社員も多く、研究開発部門でも、最新の文献や技術情報を日本語に訳して情報収集する用途で活用されています。


口コミによる活用拡大も、導入効果の表れ

弊社では、MTransを使ってみたいという社員がいたら、まず私のところに連絡が入り、そこからアカウント発行する流れになっています。新規利用の申請窓口を担っているため、社内での利用状況を日々の申請から直接把握できる立場にあります。

導入時に社内へ発信したMTransに関する通知を覚えていた社員から「今でも使えるか」という問い合わせが来ることもありますし、たとえばベトナムの取引先とのやり取りで資料を一文ずつ翻訳して作っていた部署から「ファイルごと翻訳できるものがあると聞いた」と申し込みが来たこともあります。異動してきた社員が前部署で使っていて知った、もしくは部署内ですでに使っている人がいて新しく異動してきた人が「入れたほうがいい」と勧めてくれた、など、MTransは口コミを通じて社内に浸透しています。

今後の展望

―― 生成AIの活用も浸透してきていると思いますが、MTrans for Officeとは今後どのように役割を分けていくことになりそうですか。
現時点で明確に役割分担が定着しているとまでは言えませんが、利用シーンに応じた使い分けは見られるように感じています。例えば、専門用語の正確さやファイルのフォーマットを保った翻訳が求められる場面ではMTransを活用し、一方でメール文面の作成やチャットでのやり取りなど、より日常的で柔軟な表現が求められる場面では生成AIを利用するといったケースです。全社的にCopilotが使える環境も整ってきているため、今後はこうした使い分けがさらに進んでいくのではないかと考えています。


―― 今後の展望について教えてください。
日々更新される社内規定関連の業務を行っている部署などで、MTransの活用が広がっていくと良さそうだと考えています。社内で生成AIの活用が広がるほど、専門用語の正確さやレイアウトを保った翻訳が求められるため、MTransの強みがより際立ち、弊社の業務においてはなくてはならない存在になっていくのではないかと感じています。

ヒューマンサイエンスの担当者から

多くのユーザーにご利用いただいている製造業のお客様から、現場での具体的な活用状況を詳しく伺うことができ、大変貴重な機会となりました。機能のアップデート情報や活用方法の案内が、管理者向けにとどまっているというお声もいただいたため、エンドユーザー向けの情報発信の方法など検討を進めてまいります。今後も、多くのお客様に、MTrans for Officeを安心してご活用いただけるよう、機能改善とサポート体制の強化に努めてまいります。



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ワンクリックで翻訳できるMTrans for Officeは、OutlookなどのMicrosoft Office製品向けプラグインです。対応翻訳エンジンはDeepLおよびGoogle、さらにChatGPT連携機能も搭載しております。

説明いらずで、すぐに使える直感的なインターフェースとなっており、インターネットに接続できれば、国内、海外、どこにいてもスタッフ全員がカンタンにMTransを使ってOffice製品の翻訳をすることが可能です。

ChatGPTによる書き起こし、書き換え、要約、文章校正、辞書機能で、更に便利になりました。

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