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DeepLの無料版と有料版(DeepL Pro)の違いとは? ~料金、セキュリティ、文字数~

DeepLの無料版と有料版(DeepL Pro)の違いとは? ~料金、セキュリティ、文字数~

翻訳の品質が高いと評判のDeepL。
ビジネスシーンでお使いの方も多いと思いますが、多くの方が無料版を利用されているのではないでしょうか?

 

DeepL社が提供するDeepL翻訳サービスには、無料版と有料版(DeepL Pro)があります。
その違いは何でしょうか?

無料版では、セキュリティのリスクや翻訳できる文字数の制限などがあります。
DeepL Proであれば、セキュリティ面が担保されていることや、翻訳できる文字数が無制限などのメリットがあります。
そのほかのサービスとして、開発者向けのDeepL APIが提供されています。こちらも無料版、有料版があり、その違いは翻訳できるテキスト量です。

 

本記事では、「個人またはチーム向け」として提供されているDeepL Proと無料版の違いについてご紹介していきます。

 

※本記事は2021年11月10日付のDeepL公式Webサイトに掲載されている内容に基づいて執筆しています。

 

 

目次

1. DeepLの有料版(DeepL Pro)の料金プランは?

2. DeepL無料版と有料版(DeepL Pro)のセキュリティの違いは?

3. DeepL無料版と有料版(DeepL Pro)で翻訳できる文字数に違いがある?

4. DeepL無料版と有料版(DeepL Pro)で翻訳できるファイル数に違いがある?

5. DeepLをビジネスで使うには?

 

 

1. DeepL の有料版(DeepL Pro)の料金プランは?

DeepL Proには、“Starter”から“Ultimate”まで、月額750円~5000円という3種類の料金プランがあります。
どのプランも翻訳文字数の制限はありません。
料金による主な違いは翻訳できるファイル数です。
詳しくは後述します。

2.DeepL無料版と有料版(DeepL Pro)のセキュリティの違いは?

ビジネスシーンで、GoogleやDeepLなどのWeb翻訳サービスを利用する際に気になるのがセキュリティです。
DeepLは無料版、DeepL Proともに通信経路はHTTPSによって暗号化されています。
ただし、無料版では送信されたデータはDeepL社のサーバーに保存され、翻訳アルゴリズム改善のために一定期間保存されます。つまり、入力した原文、および訳文は、DeepL社によって流用されるため、情報管理上のリスクが懸念されます。
反面、DeepL Proではデータは暗号化され、翻訳前後のデータが保存されることはないと明記されています。したがって情報漏洩の心配はありません。

 

これらのことから、ビジネスシーンにおいて機密情報が含まれる文書を翻訳する場合は、DeepL Proを使うことが必須と言えます。

 

詳しくは、こちらの記事もご参照ください。

 

3. DeepL無料版と有料版(DeepL Pro)で翻訳できる文字数に違いがある?

無料版とDeepL Proの大きな違いは、翻訳できる文字数の違いです。

 

無料版では、1回につき翻訳できる文字数は5000文字(400字詰めの原稿用紙で約12ページ)までです。
DeepL Proでは、どのプランでも文字数制限はありません。

 

文字数以外に、登録できる用語・用語集の数も異なります。
無料版では、用語集の数は、1つです。登録できる用語のペア数は10です。ビジネスで利用するには十分な数とは言えません。
DeepL Proの場合、料金プランによって用語集は1~2000、各々の用語ペア数は5000までが登録可能です。

 

ただし、DeepLの用語集機能は、日本語に対応していません。日本語の用語を登録することはできないので注意が必要です。

4. DeepL無料版と有料版(DeepL Pro)で翻訳できるファイル数に違いがある?

無料版では、翻訳できるファイル数、およびファイル容量に制限があります。
1か月で翻訳できるのは3ファイル、容量は1ファイルあたり5MBまでです。
また、翻訳された後のファイルは保護がかかり、編集することができません。仮に誤訳があったり、見直したい表現があったりしても修正ができないのです。 つまり、ファイルの内容をざっと確認する目的であれば修正できなくても十分ですが、正確性を求められる資料を翻訳する場合には不十分かもしれません。

 

DeepL Proの場合、料金プランにより1か月に翻訳できるのは5~100ファイルとされています。ただし、ファイル容量は1ファイル10MBまでの制限があります。
翻訳後のファイルは編集可能です。


翻訳できるファイルの種類は、無料版、DeepL Proともに、wordファイル(*.docx)、PowerPointファイル(*.pptx)です。PDFやExcelファイル(*.xlsx)ファイルの翻訳はできません。※2021年12月24日現在はPDF対応しています。

5. DeepLをビジネスで使うには?

ビジネスユースの場合、情報漏洩防止の観点や、翻訳できる文字数・ファイル数の数量などから考慮すると、DeepL Proを利用されることをお勧めします。

 

なお、DeepL Proのご利用を検討されている場合、DeepL社に直接申し込むほかに、DeepL翻訳エンジンを搭載したMTrans for Officeのサービスを利用する選択肢もあります。
MTrans for Officeを利用する場合のメリットをご紹介します。

MTrans for Officeの特長

①翻訳できるファイル数、登録用語、用語集の数が無制限

②日本語の用語集機能が使える

③API接続でセキュリティ面も安心

④日本企業による日本語でのサポート

MTrans for Officeは、14日間の無料トライアルも受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

 

Officeをかんたん翻訳ソフトMTrans for Office

 

 

 

 

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