課題03翻訳コストが高すぎる!
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翻訳コストが高すぎる!
- 何とか品質を下げずにコストを減らしたい
- 機械翻訳(自動翻訳/ MT/ Machine Translation)を試してみたい
- 多言語展開したいが、言語分の予算が確保できない
ご提案
1. 機械翻訳(MT)によるコストダウン
機械翻訳(自動翻訳/ MT/ Machine Translation)は、ニューラル機械翻訳が登場して以来、実用レベルに達したと言われています。ヒューマンサイエンスでは、翻訳の現場でさまざまな機械翻訳を扱ってきた経験を活かして、機械翻訳を用いたソリューションをご提案します。
ご提供サービス
- 機械翻訳の導入コンサルティング コンサルティング例
- 機械翻訳の品質向上のためのプリエディット
- ポストエディット
- 機械翻訳の品質評価
・2~3種類からMTエンジンを選定
・ワークフローの構築
機械翻訳の特性を知りぬいた翻訳会社だからこそできる、機械翻訳と人による翻訳のコンビネーションによるコストダウンの方法をご提案します。ヒューマンサイエンスの機械翻訳サービスについては詳しくは機械翻訳・自動翻訳サービスでもご紹介しております。
機械翻訳(Machine Translation/MT)プロジェクトの成功のために
ヒューマンサイエンスでは、機械翻訳の導入を検討するにあたり、対象のドキュメント解析、対象読者、費用対効果の検討を経て、
- コストダウンや納期短縮などのメリット
- 顧客満足度やブランドイメージの悪化、アフターフォローに対する影響などのデメリット
をさまざまな角度から比較検討いたします。
欧米の主要企業では、サポート情報のWebページや開発者向けのドキュメントなど、対象読者が限られ、かつボリュームが大量にあるものに対して、機械翻訳を導入すると最も効果的だと考えられています。
機械翻訳の成功のカギは、ポストエディットでどこまで手を加えるかということについて双方の認識が一致していることです。ヒューマンサイエンスは、数多くの実績に基づいて最適なソリューションをご提案いたします。
Translation Memory (TM)の活用
機械翻訳に従来のTMのデータを組み合わせて活用し、既存のTMを無駄にはしません。
旧版の翻訳を流用できる箇所には、TMから訳文を流用し、新規翻訳箇所にのみ機械翻訳の訳文を使います。訳文との整合性を図りつつ、コスト効果も発揮した効率的なプロジェクトを実現します。
辞書の活用
辞書を継続的に活用することによって、訳文の品質レベルを向上していきます。既存の用語集を活用することもできます。
MT評価
MTエンジンの品質を検証・評価します。より実践的で効果的なMTを作るためのセカンドオピニオンとしてご活用ください。
ポストエディターの教育
ポストエディターには、機械翻訳の特性を理解するだけでなく、機械翻訳の訳文のどこをどのように直したら正しい文章になるかを瞬時に判断する能力が求められます。ポストエディットは誰にでもできるわけではなく、優れた翻訳者もしくはレビューアで作業を行う必要があります。弊社では、ポストエディターを育成する教育プログラムを整備しております。
ポストエディットのガイドライン整備
MTの経験をベースとして、ポストエディットに関する独自ガイドラインを設けています。これを基にして、機械翻訳後に手を入れるレベルを均一化し、お客様のニーズにあわせてポストエディットサービスをご提供いたします。
ワークフロー例
ポイントをおさえて機械翻訳ワークフローを構築することで、27.5%のコストダウンが可能になったプロジェクトもありました。
コストダウン例
コストダウン率は、翻訳対象の文書、求める翻訳品質、過去の翻訳資産の状況によっても異なります。
お気軽にお問い合わせください。ヒューマンサイエンスの機械翻訳サービスについては詳しくは機械翻訳・自動翻訳サービスでもご紹介しております。
2. データベースを最大限活用する翻訳プロセス
翻訳データベース(翻訳メモリー)を構築し、過去の翻訳文を再利用することで、コストダウンを実現します。
特に、下記のようなマニュアル、取扱説明書、仕様書などの翻訳では、過去の翻訳を相当な割合で流用できるため、大幅なコストダウンが可能です。
・アップデートやモデルチェンジが多い
・類似ラインナップ、関連製品が多い
ヒューマンサイエンスでは、データベースをより流用できる翻訳プロセスでコストダウンをご提案します。
プロセス例
※再利用率(=コストダウン金額)は、マニュアル文書の内容によって変動します。