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Trados連携 機械翻訳ソリューションMTrans for Trados

Tradosと機械翻訳の連携で、
翻訳業務の工数を大幅に削減できます

DeepL、Google、ChatGPT等をAPI経由でTradosに組みこんだ、翻訳メモリと機械翻訳の活用ソリューションです。
翻訳業務の大幅な効率化・コストダウンが期待できます。
ヒューマンサイエンスにて開発した独自技術で、これまでの作業環境を変えることなく、機械翻訳を導入することができます。

MTrans for Tradosの特長

1. DeepLやGoogleなど様々な機械翻訳エンジンと連携

Tradosに連携可能なエンジンを多数ご用意しております。複数のエンジンを同時に使用して、訳文を比較できます。NICTみんなの自動翻訳、ロゼッタT-4OO/T-3MT、ModernMTなど、その他のエンジンをご希望の場合はお問い合わせください。

 

対象機械翻訳エンジン

  • ・Google
  • ・Google AutoML Translation
  • ・DeepL(別途DeepLのアカウントが必要です)
  • ・Microsoft
  • ・Microsoft Custom Translator
  • ・OpenAI ChatGPT
  • ・Amazon
  • ・NAVER Papago
  • Google
  • DeepL
  • Microsoft
  • ChatGPT

2. ポストエディット作業を効率化

タグを適切に処理

HTMLファイルやXMLファイルを翻訳する場合に、MTrans for Tradosは原文に含まれるタグを訳文に挿入します。
ヒューマンサイエンスのカスタマイズで、これらのタグが適切かつ自動的に処理されるようにすることができます。
訳文が途中で分割されたり、タグが削除されたりすることはありません。
(精度は選択したMTエンジンによって異なります)

 

 

用語集機能

産業翻訳で製品名、サービス名、機能名などの用語の統一は必須ですが、DeepLやGoogleなど人気のある機械翻訳サービスの用語集機能はCATツール向けに提供されていません。
MTrans for Tradosには独自の用語集機能が搭載されており、あらかじめ用語集に原文と訳文の用語を登録しておくことで、機械翻訳の訳文に用語を適用できます。
用語集はオンラインで管理され、複数のユーザ間で共有できます。機械翻訳エンジンを問わず用語集を一元管理できます。
※用語集対応言語:日英、英日、中日、日中、中英、英中(簡体字)、日韓、韓日、英韓、韓英

 

原文 Google 翻訳結果 Google+HS 翻訳結果
AAMT AAMT アジア太平洋機械翻訳協会
完了」ボタンをクリックします。 Click the “Finish” button. Press the “Done” button.

 

 

MTrans for Tradosの用語適用について

 

 

 

スタイル適用

機械翻訳による訳文がスタイル規則に準拠していないと、スタイルの修正に手間と時間がかかります。
一つ一つ人が確認するのは時間がかかるため、機械的に適用することで時間短縮が見込めます!
文字列置換、正規表現置換、ChatGPTの書き換えによる自動ポストエディットによって人手のポストエディット作業が大幅に削減されます。


スタイル 内容 DeepL/Google MTrans for
Trados
スペースの有無
  • 全角と半角の間:Webサイト/Web▲サイト
  • 数字と単位の間:5GB/5▲GB
×
長音の有無
  • ユーザ/ユーザー
  • サーバ/サーバー
全角と半角の使い分け
  • 記号:()/() :/: ?/?
  • 英数字:ABC123/ABC123
記号の使い分け
  • 句読点:、/, 。/.
である調、ですます調の統一
  • である。/です。
  • できる。/できます。
書き換え:主語にYouを使用しない
  • You can edit, move, and delete signals.
  • → Signals can be edited, moved, and deleted.

 

 

あいまい一致の自動修正

ChatGPTが翻訳メモリの中にある過去の訳文を流用して変更箇所を自動的に修正します。(期待通りに修正されない場合があるため、修正後の訳文を必ず確認してください)

 

 

3. 安心のセキュリティ

翻訳エンジンのセキュリティ

翻訳エンジンはDeepL、Google、Microsoft、ChatGPTなどをご利用いただくことが可能です。WebブラウザでGoogle翻訳を利用するときとは異なり、API接続のため、翻訳データの公開・共有の心配がありません。

4. 月額定額でGoogleニューラル機械翻訳サービスが利用可能

Googleニューラル機械翻訳をTradosと連携して使用するには、Google Cloud Translation APIの利用料金を支払う必要があります。
Google Cloud Translation APIの支払いは通常、翻訳量に応じてクレジットカード決済、USドル建で払う必要がありますが、MTrans for Tradosなら月額定額、請求書支払い、日本円建てが可能です。

  • 月額定額課金
  • 請求書払い
  • 日本円建て

 

 

Google翻訳とMTrans for Tradosの比較

  項目 Google 翻訳 MTrans for Trados
翻訳品質 書式/タグ対応 ×
用語集/スタイル適用 ×

可(オプション)
ご請求 料金体系 従量課金 定額制
お支払い方法 クレジットカード決済 請求書決済
その他 セキュリティ
複数エンジンの対応 ×

費用

初期費用10万円

月額費用3万円~

※Trados利用料が別途必要です。

使用条件

Tradosをご利用中、もしくは導入予定の方。
SDL Trados Studio 2021/2022/2022 SR1

導入事例

よくある質問

Q
MTrans for Tradosをトライアルすることはできますか?
A

できます。2週間の無料トライアルを受け付けております。ご希望の場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。

Q
コンピュータ翻訳支援(CAT)とはなんですか?
A

翻訳業務では、プロジェクトマネージャー(コーディネーター)、翻訳者、レビューア(チェッカー)など、複数の人間が関わります。この中で、特に翻訳者とレビューアの業務を支援し、翻訳作業の効率と訳文の品質を向上させるのが翻訳支援ツールです。CATツール(Computer-Assisted Translation tool)とも呼ばれます。代表的な製品として、Phrase社のPhrase TMS、RWS社のTrados Studioがあります。
詳細については、ブログ記事「CATツールとは?メリット・デメリットなど解説」をご覧ください。

Q
翻訳管理システムとはなんですか?
A

翻訳管理システムは、プロジェクトマネージャーを支援するためのものです。翻訳作業のスケジュール管理、作業データの一元管理、プロセスの自動化などの機能を提供します。代表的な製品として、Phrase社のPhrase TMS、RWS社のTrados GroupShareがあります。詳細については、ブログ記事「翻訳管理システムとは」をご覧ください。

Q
機械翻訳とはなんですか?
A

人間の代わりにコンピューター(AI)に翻訳させる機能です。自動翻訳やAI翻訳とも呼ばれます。翻訳支援ツール単体では利用できず、DeepLやGoogleなどの外部の機械翻訳サービスと連携する必要があります。翻訳メモリの中に過去の文が見つからないときは、機械翻訳機能に翻訳させ、その訳文を人間が修正すると、人間が一から翻訳するよりも翻訳速度が向上します。注意点としては、機械翻訳の訳文は流ちょうで、訳文だけを読むと問題ないように見えますが、誤訳が混じっていたり、原文にある単語や文節が訳文から抜けていたりするため、必ず人間が原文と訳文を照らし合わせて、確認、修正する必要があります。

Q
用語集とはなんですか?
A

原文の特定の名称に対応する訳語と説明が保存されているデータベースのことです。公式文書では正しい名称を使うことが重要ですが、用語集を使うことで訳文の中で間違った名称が使われることを防ぐことができます。翻訳支援ツールの用語集機能では、製品名やサービス名などの用語を用語集に登録しておくと、翻訳時に原文に含まれる用語が自動的に検索され、翻訳編集画面に訳語と説明が表示されるようになります。MTrans for Tradosの用語集機能では、機械翻訳時に原文に含まれる用語が自動的に検索され、対応する訳語が機械翻訳の訳文で自動的に使用されるため、人が修正する必要がありません。

Q
翻訳メモリとはなんですか?
A

過去に翻訳した原文と訳文のペアが保存されているデータベースのことです。TM(Translation Memory)とも呼ばれます。初回翻訳時に原文と訳文を翻訳メモリに登録し、それ以降、翻訳メモリを参照することで、一度翻訳した文を何度も訳す必要がなくなります。
また、部分一致でも検索できるため、類似の原文があったときは、過去の訳文を流用し、一部分を修正するだけで新しい訳文が完成します。類似の文が多い文書や改訂文書の翻訳では、翻訳メモリを使うことで、翻訳にかかる時間と費用を大幅に削減できます。

Q
Tradosではどのようなことができますか?
A

Tradosは、翻訳作業の効率化を実現する翻訳支援ツール(CATツール)です。代表的な機能は翻訳メモリで、翻訳作業を繰り返し行う場合に効率が大きく向上します。詳細については、ブログ記事「Trados(トラドス)とは?翻訳の何に役立つの?機能とメリットを紹介」をご覧ください。

その他サービス

Webサイト翻訳

Webサイト多言語翻訳ツール Wovn.io を活用したソリューションを提供しています。
Wovn.io は、43言語に対応し、国内外で18,000以上のWebサイトで利用されています。


【特徴】
– システム開発不要。コードを1行追加するだけで機械翻訳が実行可能
– 用語は翻訳資産として蓄積、適用可能
– 機械翻訳エンジンはDeepL, Google, Microsoft, みらい翻訳から最適なものを出力
– WordPressプラグインも利用可能

こちらよりお問い合わせください。



MTrans TM Find and Replace

MTrans TM Find and Replaceは、SDL Trados Studioのエディタ画面で、翻訳メモリ(TM)の訳文に対して文字列置換を自動的に実行します。スタイルルールや用語が異なるTMであっても、文書の翻訳時にそのTMを使用できます。
複数の異なるスタイルルールや用語集を使用しているために複数のTMを管理しているお客様は、MTrans TM Find and Replaceを利用することで、翻訳資産をより一層活用できるようになります。
詳細についてはRWS AppStoreをご覧ください。



MTrans API

用語集機能とスタイル適用機能はAPIとしても提供しています。お客様独自のサービスに組み込む、他社サービスとAPI連携して機械翻訳するなど、さまざまな方法でご利用頂けます。


MTrans TM Find and Replace、MTrans APIについての費用は、お問い合わせください。


DeepL Pro 契約代行

DeepL Proのみをご利用になりたい企業様向けに契約代行サービスを提供しております。

代行手数料の費用は、お問い合わせください。

関連サービス

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これまでの作業環境を変えることなく、翻訳業務の大幅な効率化・コストダウンを実現します。

 

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