2020年9月29日(火)にWebセミナー
DX推進担当者必見!業務の変革に必要なマニュアルとは?
システム導入に伴う業務マニュアルの作り方、見直し方(9/29)
を開催します。
※本セミナーは2020年8月26日(水)開催セミナーと同じ内容です。
———————————————————————————————————————
ビジネス環境の激しい変化に対応するために、データとデジタル技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)が注目を集めています。
新型コロナウィルスによる働き方やサービスの在り方が急激に変わったことで、一部の先進企業は成長と変革を見据えたシステム投資をさらに推進しようとしています。
こういった背景の中で、弊社のお客様からも社内システムの刷新に伴う業務の棚卸や、マニュアル類の改善/整備に関するご相談も増えてきました。
社内システムを刷新することは、仕事の進め方と考え方自体を変革することです。変革を推進するためには、システムの意図、どう使って、どのように業務を進めてほしいか、会社としての意向や目的をマニュアルなどの文書に定義して、社員に共有する必要があります。
しかし、以下のような課題を抱えている企業が多いようです。
- ・業務によって使用するシステムが異なるため、業務の全体の流れや関連性がわかりにくくマニュアルとして定義するのが難しい
- ・現状のマニュアルが体系立てて整理されていないため、操作手順書と業務記述書などに情報が散在していて、どのように全体をまとめたらよいかわからない
- ・業務範囲が広く、プレーヤーが複数いるため、どの目線でどのくらいの粒度のマニュアルを整備したらよいかわからない
- ・システムごとに開発担当者がマニュアルを作っているので、記載内容がマニュアルごとに限定的で業務目線でまとめられていない
マニュアルの形はひとつではありません。業種や各企業の抱える課題、体制、仕事の進め方、目的などによってあるべき形は様々で、他社のやり方をそのまま持ってきてもうまく行くとは限りません。
自社のマニュアル整備の目的と、あるべき姿を設計するフェーズが重要となります。
今回のセミナーでは、マニュアル設計フェーズにおける現状分析の手法や、各企業に合わせたマニュアル設計のノウハウ、実際に業務システムのマニュアル整備に取り組んでいる他社の取り組み例などをご紹介させていただきます。
分析手法についてのワークショップも行いますので、自社に持ち帰ってすぐに実践できる内容となっております。
社内システム導入・刷新に伴うマニュアル整備に取り組もうとしている担当者の皆様に、是非参考にしていただきたい内容です。
————————————————————————————————————-
ヒューマンサイエンスは、2,000件以上のマニュアル作成の実績をもとに、マニュアルの内製支援から業務の改善に取組み、自社にあったマニュアル基準を設計するためのコンサルティングを行っております。
本セミナーは、年間100名以上の方にご参加いただいている好評のセミナーです(2019年実績)。
セミナー後は、必要に応じて個別のご相談をお請けいたします。
申込みフォームの「個別相談希望」にチェックをつけてください。
お気軽にご参加ください!