2018年10月5日(火)TCシンポジウム2018京都のパネルディスカッション
「第4次産業革命がもたらす産業機器マニュアルの変貌~インターネット技術×TC技術が拓く生産現場における使用情報のあるべき姿~」
にマニュアル作成コンサルタントの 中島 徹也がコーディネーターとして登壇します。
ディスカッションの趣旨講義の趣旨
生産現場で使われる産業機器や産業装置の製品マニュアルは、メーカー側の視点で作られてきました。いろんなメーカーのさまざまな製品が、ネットワークを介して結びつくIoT の時代において、現場のユーザーを無視した個別製品の情報提供というスキームのままでは、TC はIndustry4.0 の波から取り残されてしまいます。
インターネット技術とTC 技術が密接に連携し、製品の設置・操作・保守マニュアルから現場の業務マニュアルなどに至るあらゆる使用情報を全体最適に運用・管理することで、現場の生産性向上や品質改善にもっとTC が貢献できるのではないでしょうか?
第4次産業革命が進展する中、生産現場でTC が活かせる領域を拡げられる可能性ともたらされる効果について生産現場の業務改善に取り組む技術者、インターネット研究者、デジタルコンテンツ制作者が集い今後の使用情報のあるべき姿を探ります。
ディスカッションのポイント
・第3 次産業革命と第4 次産業革命の違いを明確にする
・ 産業機器が使われる現場ではどのような変化が起きているのかについて情報共有する
・ 産業機器マニュアル制作現場の現状と課題を洗い出す
・ 生産現場の変化に対して必要な使用情報と提供の仕方について考える
・ インターネット技術の視点から使用情報の可能性を議論する
・ インターネット技術とTC 技術で生産現場のどのような業務改善が行えるのか可能性を探る
開催要項
- 日時
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- 2018年10月5日(水)14時00分~16時30分
- 場所
- 京都リサーチパーク
- お申し込み方法
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- TCシンポジウム京都2018の公式サイトよりご確認ください。
コーディネーター
中島 徹也
・ドキュメントソリューション部コンサルタント
・前職にて8年間電子部品メーカーの品質管理部門として、国内外の工場に対する品質改善業務に従事。 不良発生の未然防止策の立案や、再発防止の対策として、作業標準書等の技術ドキュメントの改善に携わる。
・株式会社ヒューマンサイエンス入社後は、製造業における品質管理の知見を活かし、ドキュメントをトリガーとした業務改善コンサルティングを担当
マニュアル作成支援実績
関連サービス
セミナー開催予定
2018年7月13日(金)、2018年10月12日(金)、2019年1月25日(金)
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