本セミナーは定員を大幅に上回るお申込みをいただいたため、受付を終了しました。
2019年の翻訳、機械翻訳セミナー開催予定は以下のとおりです。
2019年6月7日(金)、2019年6月26日(水)、2019年7月19日(金)、
2019年8月21日(水)、2019年9月20日(金)、2019年10月16日(水)、
2019年11月15日(金)、2019年12月11日(水)、2020年1月24日(金)、
2020年2月12日(水)
オープンセミナー開催予定
次回以降のセミナー案内メールご希望の方は下記ボタンから登録ください。
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2019年4月17日(水)に株式会社ヒューマンサイエンス(東京都新宿区)にて
事例に学ぶ!Trados/Memsource/memoQ 翻訳メモリ・用語集作成ノウハウセミナー
を開催します。
Trados StudioやMemsource、memoQなどの翻訳支援ツールを活用して翻訳のQCD(品質・コスト・期間)を向上するための鍵となる 「翻訳メモリ・用語集作成と整備のノウハウ」をお伝えします!
概要
翻訳業務の生産性向上や翻訳コストの削減を目的としてTrados StudioやMemsource、memoQなどの翻訳支援ツール(CATツール)を導入したものの、期待した成果が上げられていない企業も多いようです。
そういった企業で翻訳支援ツールの運用において課題となっているのが、「翻訳メモリと用語集が上手く活用できていない」という点です。
たとえば、以下のようなお悩みはお持ちでないでしょうか?
・翻訳メモリ内で異なる表現が混在しているので、訳文をそのまま流用できない
・翻訳メモリの作成や管理が翻訳会社や翻訳者まかせになっていて、資産化されていない
・マニュアルやドキュメントによって、翻訳品質がバラバラな気がする
・翻訳するときのルールや基準は特になく、各翻訳者や翻訳会社が自分の方針で翻訳している
・用語集はあるが色々な用語が混在しているため、あまり活用できていない
翻訳メモリと用語集がしっかりと管理・運用されていないと、翻訳支援ツール導入の最大のメリットである「過去の翻訳資産の蓄積・再利用」ができずに、宝の持ち腐れとなってしまいます。
今回のセミナーでは、産業機器メーカー、大学での2つの事例をもとに、翻訳メモリ・用語集の作成・整備にあたっての進め方と具体的なポイントをご紹介いたします。
ぜひこの機会に今までの翻訳メモリ・用語集の内容や管理・運用の体制およびルールを見直してみませんか?
翻訳支援ツールをこれから導入したいという方にも参考にしていただける内容です。翻訳メモリ・用語集の改善に向けた具体的なアクションを検討したいという方はぜひご参加ください。
セミナー後は、必要に応じて個別のご相談をお請けいたします。
申込みフォームの「個別相談希望」にチェックをつけてください。
お気軽にご参加ください!
過去のセミナーの様子

開催要項
- 日時
-
- 2019年4月17日(水)14時~16時
- ※個別相談会(希望者のみ):16時~
- ※受付開始13時45分~
- 場所
- 株式会社ヒューマンサイエンス会議室
東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 13階 >>アクセス
- 費用
- 無料
- 定員
-
- 14名
- ※定員を超える場合は抽選とさせていただきます。
お申し込み
- 本セミナーへの参加は下記よりお申し込みください。
- 担当者からご返信差し上げます。
お申し込み締切日 2019年4月12日(金)
- ※同一企業様からは2名様までの参加とさせていただいております。
- ※最少催行人数に達しなかった場合は中止とする可能性があります。
- ※中止の場合には、担当者より約1週間前にご連絡いたします。
- ※参加者多数の場合は抽選とさせていただきます。
プログラム
講義:75分
- ・翻訳メモリ・用語集のよくある課題
- ・【ワークショップ】現状の翻訳メモリ・用語集の自己診断による現状課題の見える化
- ・翻訳メモリ・用語集作成・整備のための進め方・ポイント
- ・翻訳メモリ・用語集の作成・整備の取り組み事例
(産業機器メーカー A社様、国立大学 B社様)
質疑応答:10分
個別相談会(先着2名様)
対象となる方
- ・メーカーの開発部、マニュアル、翻訳部門でドキュメント(取扱説明書、マニュアル、仕様書、技術資料、販社向け資料等)の翻訳業務に携わられていらっしゃる方
- ・翻訳メモリ・用語集の品質や管理・運用に課題をお持ちの方
- ・すでに翻訳支援ツールは導入しているが、上手くいっていない方
- ・これから翻訳支援ツールの導入を検討中の方
- ・翻訳/マニュアル作成工程の生産性向上、効率化、業務標準化をご検討されている方
- ※同業他社、個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
- ※同一企業様からは2名様までの参加とさせていただいております。
お申し込み
- 本セミナーへの参加は下記よりお申し込みください。
- 担当者からご返信差し上げます。
お申し込み締切日 2019年4月12日(金)
- ※同一企業様からは2名様までの参加とさせていただいております。
- ※最少催行人数に達しなかった場合は中止とする可能性があります。
- ※中止の場合には、担当者より約1週間前にご連絡いたします。
- ※定員を超える場合は抽選とさせていただきます。
講師
徳田 愛
- ・テクニカルライター/ローカリゼーションエンジニア/機械翻訳コンサルタント
- ・日本語マニュアル作成から英語・多言語展開まで海外向け>ドキュメントの作成プロジェクトに従事
- ・機械翻訳コンサルタントとして、日本企業に向けた機械翻訳導入やプロセス構築のコンサルティングも実施
- ・2013年から現在まで、JTF*1、AAMT2、TAUS*3、TCシンポジウム*4など国内外のイベントに登壇
- ・2014年 AAMT*2 「機械翻訳を使いこなす~品質と生産性の向上のために~」
- ・2015年 TAUS*3 「産業翻訳における日本発のMTエンジン活用の可能性」
- ・2015年 JTF *1 翻訳祭「DITA・CMSの導入事例から明らかとなったトピック文書翻訳のベストプラクティス~」
- ・2017年 日本テクノセンター「海外向け技術ドキュメントの品質向上~」
- ・2017年 日刊工業新聞社「海外向け技術ドキュメントの品質と生産性向上」
- ・2018年 TC シンポジウム「10 社の事例から学ぶ!~機械翻訳導入の課題と解決策~」
- *1 一般社団法人日本翻訳連盟
- *2 アジア太平洋機械翻訳協会
- *3 Translation Automation Users Society、翻訳自動化ユーザー協会
- *4 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会主催

澤田 祐理子
- ・日英・多言語翻訳コーディネーター
- ・ローカリゼーションスペシャリストとして、日本語版から英語版、多言語版までの翻訳プロジェクトに従事
- ・機械翻訳の導入や複数のエンジンの品質評価・検証、エンジンベンダーとの情報交換などを担当
- ・企業に向けた英文品質の標準化やスタイルガイドの作成に携わり、機械翻訳しやすい原文の調査・検証も実施
- ・2014年からヒューマンサイエンス主催「機械翻訳を使いこなすためのセミナー」を定期的に開催
- ・2015年 JTF *1 翻訳祭「DITA・CMSの導入事例から明らかとなったトピック文書翻訳のベストプラクティス~」
- ・2018年 TC シンポジウム「10 社の事例から学ぶ!~機械翻訳導入の課題と解決策~」
- *一般社団法人日本翻訳連盟