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2018年11月7日(水)に株式会社ヒューマンサイエンス(東京都新宿区)にて
事例に学ぶ! Trados/Memsource/MemoQ 翻訳支援ツール
課題解決セミナー
~翻訳業務の標準化と生産性向上のためのノウハウ ワークショップ付~
を開催します。
Trados/Memsource/MemoQ などの翻訳支援ツールを活用しながら製造業、IT企業などへ実施してきた翻訳業務改善の経験をもとに、
「翻訳業務の標準化と生産性向上を実現するためのポイント」
をお伝えします!
概要
翻訳業務の生産性向上や翻訳コストの削減を目的としてTrados StudioやMemsource、MemoQなどの翻訳支援ツール(CATツール)を導入したものの、期待した成果が上げられていない企業も多いようです。
・基準がないまま翻訳していて、翻訳メモリ内の訳文品質が標準化されていない
・翻訳メモリの作成や管理が外注の翻訳会社や翻訳者任せ。資産化されていない
・担当者によって、翻訳メモリや翻訳支援ツールの活用の度合いが異なる
・翻訳支援ツールを導入したが、全く活用できていない
翻訳支援ツールとは、大量のドキュメント翻訳するときに原文と訳文をペアにしてデータベースに登録していくことのできるソフトウェアです。
定型表現が多く、ボリュームが大きい取扱説明書や技術資料などの翻訳に適しています。
今回のセミナーでは、翻訳業務と翻訳支援ツール運用上の課題を解決し、成果を上げるための具体的なポイントや改善事例をご紹介します。
ワークショップでは、チャート別診断やワークフロー整理を行い、現状の翻訳業務のどこに課題があるのかを把握して、今後の改善の方向性を検討することができます。
すでに翻訳支援ツールを導入したけれども運用が上手くできていない方、翻訳支援ツール導入検討中の方は、ぜひご参加ください。
セミナー後は、必要に応じて個別のご相談をお請けいたします。
申込みフォームの「個別相談希望」にチェックをつけてください。
お気軽にご参加ください!
過去のセミナーの様子

開催要項
- 日時
-
- 2018年11月7日(水)14時~16時
- ※個別相談会(希望者のみ):16時~
- ※受付開始13時45分~
- 場所
- 株式会社ヒューマンサイエンス会議室
東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 13階 >>アクセス
- 費用
- 無料
- 定員
-
- 14名
お申し込み
- 本セミナーへの参加は下記よりお申し込みください。
- 担当者からご返信差し上げます。
お申し込み締切日 2018年11月2日(金)
- ※同一企業様からは2名様までの参加とさせていただいております。
- ※最少催行人数に達しなかった場合は中止とする可能性があります。
- ※中止の場合には、担当者より約1週間前にご連絡いたします。
プログラム
講義:80分
- ・翻訳業務においてよくある課題
- ・課題解決のためのポイント
- – 現状業務の見える化
- – 翻訳品質・プロセス標準化のための基準作り
- – 翻訳メモリ管理・運用ルールの策定
- ・チャート別診断とワークフロー整理による現状課題の見える化 ※ワークショップ
- ・課題解決に向けた取り組み事例
質疑応答:10分
個別相談会(先着2名様)
対象となる方
- ・メーカーの開発部、マニュアル、翻訳部門でドキュメント(取扱説明書、マニュアル、仕様書、技術資料、販社向け資料等)の翻訳業務に携わられていらっしゃる方
- ・すでに翻訳支援ツールは導入しているが、上手くいっていない方
- ・これから翻訳支援ツールの導入を検討中の方
- ・翻訳/マニュアル作成工程の生産性向上、効率化、業務標準化をご検討されている方
- ※同業他社、個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
- ※同一企業様からは2名様までの参加とさせていただいております。
お申し込み
- 本セミナーへの参加は下記よりお申し込みください。
- 担当者からご返信差し上げます。
お申し込み締切日 2018年11月2日(金)
- ※同一企業様からは2名様までの参加とさせていただいております。
- ※最少催行人数に達しなかった場合は中止とする可能性があります。
- ※中止の場合には、担当者より約1週間前にご連絡いたします。
講師
徳田 愛
- ・テクニカルライター/ローカリゼーションエンジニア/機械翻訳コンサルタント
- ・日本語マニュアル作成から英語・多言語展開まで海外向け>ドキュメントの作成プロジェクトに従事
- ・機械翻訳コンサルタントとして、日本企業に向けた機械翻訳導入やプロセス構築のコンサルティングも実施
- ・2013年から現在まで、JTF*1、AAMT2、TAUS*3、TCシンポジウム*4など国内外のイベントに登壇
- ・2014年 AAMT*2 「機械翻訳を使いこなす~品質と生産性の向上のために~」
- ・2015年 TAUS*3 「産業翻訳における日本発のMTエンジン活用の可能性」
- ・2015年 JTF *1 翻訳祭「DITA・CMSの導入事例から明らかとなったトピック文書翻訳のベストプラクティス~」
- ・2017年 日本テクノセンター「海外向け技術ドキュメントの品質向上~」
- ・2017年 日刊工業新聞社「海外向け技術ドキュメントの品質と生産性向上」
- ・2018年 TC シンポジウム「10 社の事例から学ぶ!~機械翻訳導入の課題と解決策~」
- *1 一般社団法人日本翻訳連盟
- *2 アジア太平洋機械翻訳協会
- *3 Translation Automation Users Society、翻訳自動化ユーザー協会
- *4 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会主催

澤田 祐理子
- ・日英・多言語翻訳コーディネーター
- ・ローカリゼーションスペシャリストとして、日本語版から英語版、多言語版までの翻訳プロジェクトに従事
- ・機械翻訳の導入や複数のエンジンの品質評価・検証、エンジンベンダーとの情報交換などを担当
- ・企業に向けた英文品質の標準化やスタイルガイドの作成に携わり、機械翻訳しやすい原文の調査・検証も実施
- ・2014年からヒューマンサイエンス主催「機械翻訳を使いこなすためのセミナー」を定期的に開催
- ・2015年 JTF *1 翻訳祭「DITA・CMSの導入事例から明らかとなったトピック文書翻訳のベストプラクティス~」
- ・2018年 TC シンポジウム「10 社の事例から学ぶ!~機械翻訳導入の課題と解決策~」
- *一般社団法人日本翻訳連盟