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INTERVIEW

先輩を知る03/翻訳コーディネーター(Medical)

翻訳コーディネーター(Medical)

PROFILE

地元は神奈川県の横須賀市。外を歩けば日常的に英語が飛び交う環境で少年時代を過ごした。大学時代は英文科に所属し、毎日英語漬けの生活を送る。前職でも翻訳コーディネーターとして活躍。現在はメディカルグループのグループ長として、自分の目標を大事にしてほしいという信念のもと、メンバーを管理している。

最新技術が生まれ続ける
医療分野で貢献度の高い翻訳を

K・Fさん

2013年 中途入社

JOIN入社のきっかけ

専門性を身に付けるために

神奈川県の横須賀市出身で、学生時代は英文学を専攻していたこともあり、就職活動中から翻訳の仕事に就きたいと考えていました。大学卒業後に入社した特許事務所では英語を使っていたのですが、翻訳の仕事がないことに歯痒さを感じ、前職の会社に入社。翻訳コーディネーターとして商社や自治体のコーポレートコミュニケーションを中心とした案件を担当していました。9年間在籍したのですが、もっと専門性を高めたいと思い当社へ入社しました。翻訳だけでなく、プログラミングやeラーニングなど様々な事業の柱があり経営基盤が安定していることや、制度も整っていて非常に働きやすいことも魅力的に感じました。

CAREER入社から今まで

入社してすぐに管理職に

入社後間もない頃は、医療系の出版社のプロジェクトを中心に担当していました。具体的には、1年に1回、医師の方が加入している学会でアニュアルミーティングがあり、出版社の方がそこで取材してきた内容を翻訳するという内容です。最初はメディカルの知識がなく大変でしたが、扱っている領域が呼吸器と糖尿病が多かったことが足がかりになりました。というのも、自分が呼吸器疾患になったことがあったので、足を踏み入れやすかったんです。案件に関わりながら医療の最新情報や動向を常に知ることができたので、慣れない中でも楽しく仕事ができました。その後、入社1年でチームマネージャーとなり、現在はグループ長としてメンバーのマネジメントも行っています。

 

WORK現在の業務内容

医療分野のあらゆる案件を担当

グループが比較的小さいため、メンバーと協力しながら多彩な翻訳をコーディネートしています。例えば、医学会・医療機器のユーザー向けマニュアル、ペースメーカーのメンテナンス方法を記載したドキュメントなど様々です。中でも現在は医療機器メーカーが資料として参考にする、200ページほどの治験報告書のプロジェクトを進行管理しています。治験報告書では、医療機器を利用することで発症する副作用や、医療機器の不具合が改善された点がまとめられています。
ボリュームが大きな案件には、事前の準備が非常に大切。それは、翻訳作業を行う際の注意事項や、どういうリスクが伴うかをまとめるかまとめないかで、成果物のクオリティが変化するからです。大きければ大きいほど、早く取り掛かりたい気持ちが高まりますが、ぐっと堪えて3日くらいかけて準備をすることで高い品質を担保しています。

WORTHWHILE仕事のやりがい

社会への貢献性を感じる

伝える相手が幅広いことが、メディカル翻訳の面白みだと思います。子供や高齢者には、できる限り専門用語は使わず、簡単な言葉で表現しなければ伝わりません。医師やエンジニアの方には、専門用語をそのまま使った方が理解されやすくなる、という場合もあります。それぞれ全く違うユーザーに向けて、読んでいる場面をあれこれと想像しながら、わかりやすい言葉選びを心がけて翻訳するのは、醍醐味の1つです。また新薬の申請書の翻訳にも携わっているため、薬剤が世に出た時は社会貢献できていると感じられます。医療機器は日常生活であまり利用する機会はありませんが、健康診断などで病院に行って検査をする際に、自分が関わった製品を見るとワクワクします。自分たちの仕事が医療の現場で役立っていると思えることに、やりがいがあると思います。

 

FUTURE今後の目標

メンバーが成長できる場に

大小様々ですが比較的細かな案件も多いので、グループの売上を拡大していくためにも、柱となるような大きな企業と取引することが目標です。営業メンバーに同行して、お客様の課題のヒアリングや提案などを行っていますが、いつでも品質の高い成果物を制作できるチームを作っていくことを日々心掛けています。チーム作りをする上で、メンバーに常に伝えているのは、会社を成長する場所にしてほしいということ。もちろん案件を成功させることも重要です。しかし、自分なりに学びながら成長し、お客様から信頼を得て、一人一人が認められたと思える経験を積み重ねることで、チーム力が底上げされると思うのです。そのためにも、希望する案件は優先して担当させるなど、できるだけ本人の意思を尊重しているので、メンバーには自分なりの成長を実現してほしいです。それが最終的に売上アップにつながれば、なお嬉しいですね。