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INTERVIEW

先輩を知る01/翻訳コーディネーター(IT)

翻訳コーディネーター(IT)

PROFILE

大学では法律を専攻。2018年に新卒でヒューマンサイエンスに入社。就活中に翻訳コーディネーターという職種を知り、IT×翻訳の世界に興味を持つ。趣味はゲームと映画鑑賞。デスクワーク中心の業務のためリングフィットで運動不足を解消している。

スピード感が溢れる環境で
マネジメントスキルを磨く

Y・Sさん

2018年 新卒入社

JOIN入社のきっかけ

IT×翻訳の世界へ

大学では法律を学んでいました。翻訳とは縁遠いものでしたが、もともと英語は好きで、趣味の映画やゲームでは英語や日本語訳が気になるタイプでした。
就職活動の際に、英語を使うお仕事を探していると、「翻訳コーディネーター」なる職業があると知り、調べてみると面白そうで、そうしているうちにヒューマンサイエンスと出会いました。IT製品/サービスの翻訳をメインに扱っているということで興味を抱き、説明会や面接の際のお話を聞いて、業務や社内の雰囲気に良い印象を持ちました。

CAREER入社から今まで

早い段階で業務を担当

入社後に一週間ほど社会人としてのマナーなど基礎的などを学び、あとは配属先で、OJTで実際の業務など様々なことを学びます。最初のうちは納品前のレイアウトチェックなどが多く、業務の一部を対応しながら全体の流れを覚えました。そのあとは小さい案件から始めて、一人で最初から最後まで対応するようになります。もちろん先輩社員のサポートがあるため、疑問を解消しながら安心して進めていけました。

 

WORK現在の業務内容

マルチタスクをしっかりこなす

担当しているお客様の案件が発生すると、内容を確認/解析して、当社に登録している翻訳者に依頼。翻訳の納品後は社内/社外のレビューアにレビューをお願いして、その後こちらでチェックして納品します。ほかの人とのやりとりが多くなりがちですが、部署全体で案件管理ツールを使用して効率化を図っています。また、案件対応の流れはどれも大きな差はないのですが、私の担当するお客様の場合、一つ一つのサイクルがとても短いです。同時に何件も並行して対応する必要があり、シビアな納期に間に合わせながら、品質とコストも考える必要があります。様々な人とやり取りしたり、複数の案件に優先順位をつけて処理したりすることが得意な方にはぴったりな業務だと思います。

WORTHWHILE仕事のやりがい

全体を意識してより良いものを

最初から最後まで、全体を通して翻訳に関われることです。
翻訳者の方はもちろん製品やサービスについて調べながら翻訳をしますが、あくまで一つの案件ごとに依る部分が大きいので、なかなか全体を意識することが難しいと思います。その点、翻訳コーディネーターはすべての工程に関われるので、より広い視野から、品質の向上に貢献できます。また同じお客様の担当を続けていると、扱う製品やサービスに詳しくなりますし、愛着がわきます。そうすることで、より良いものにしようという意識につながってきます。実際に自分が関わった部分の日本語を製品やサービスで目にすると、ちょっとした感動があります。

 

FUTURE今後の目標

過不足のない情報提供を目指す

次を見据えながら、より広い視点で一つ一つの案件に対応することです。まず大事なことは一つ一つの案件に対して素早く丁寧に対応することですが、それをするだけでは次がありません。短いルーティンワークの中でも常に、品質向上や業務改善、また依頼する翻訳者の方のレベルアップなど、様々なことを考えながら対応していきたいです。そうするとこで、お客様にとっても、翻訳者の方にとっても、ヒューマンサイエンスにとっても良い効果が生まれます。その中でさらに、より丁寧なコミュニケーションも心掛けていきたいです。過不足のない情報提供は仕事をスムーズにします。翻訳者の方とはもちろん海外のお客様とのやり取りもありますので、英語力も磨いていくことが必須だと考えています。