入社後の2週間は、新入社員全員で集合研修を受講していただきます。集合研修では、ビジネスマナーなどの社会人としての基本や、PC・IT基礎、校正など、ヒューマンサイエンスで働く上で必要な制作の基本を学んでいただきます。この2週間で、これからみなさんが活躍していくうえでの基礎をしっかり学んでください。
日頃の業務では習得しにくい、ヒューマンスキルやビジネススキルの向上に重点をおいた研修を行います。今までに、コミュニケーション研修、プレゼン研修、目標管理研修などの実施実績があります。毎年研修プランを見直し、最適な研修を行うようにしています。
OJTとは「On-the-Job Training」の略で、実際の業務を通して仕事に必要な技術や知識を教えることです。集合研修終了後、新入社員のみなさんは各部署へ配属されます。各部署ではみなさんそれぞれに教育担当の先輩社員が付き、業務を通じてさまざま技術やプロジェクトの進行管理、人員管理などを丁寧に教育します。
入社半年後に、これまで学んできたこと、携わったプロジェクト、今後の展望などを新入社員のみなさんに発表していただく場を設けています。それぞれが工夫したプレゼンテーションで発表を行い、役員や先輩社員からは質問、感想、アドバイスが飛び交います。
業務に直結する技術や知識の習得を目的として、定期的な社内勉強会や外部研修への参加を行っています。また、業務に必要な書籍の購入も、会社負担の教育費として認めています。担当するプロジェクトによっては、顧客の主催する研修に参加して、製品知識を深めています。そのほかに、資格取得を支援するために、資格試験の受験料を補助する制度があります。
階層別に、コミュニケーション研修、目標管理研修、ネゴシエーション研修、マネジメント研修、問題解決研修、権限委譲研修などに参加し、ヒューマンスキルやビジネススキルの向上を図っています。みなさんには、技術や知識の向上だけではなく、ヒューマンスキルやビジネススキルを身につけてもらうことで、さまざまなステージで活躍できる社員を目指してほしいと考えています。
社内では日常の業務だけではなく、サブタスクとして将来のビジネスにつながるような長期的な成長を目的とした委員会活動を多数立ち上げています。内容は業務効率の向上、リソースの拡充や品質の強化、機械翻訳や最新技術の研究など様々。現状に満足することなく、より良いものを目指すことが全ての委員会活動に共通しています。
