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2014年8月27日(水)にTCシンポジウム2014(一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会主催)の商品紹介で講演をいたします。
SDL ジャパン株式会社様と共同で、実務翻訳における機械翻訳利用の可能性を考察します。
機械翻訳テクノロジーの概要、ポストエディットのヒントなどの話を交えつつ、機械翻訳を効果的に使いこなすためのプロセス構築のポイントや注意事項などについて説明します。
かしこく機械翻訳を使いこなそう
~ SDL BeGlobal を活用した機械翻訳ソリューション~
開催要項
- 日時
- 2014年8月27日(水)11:30~12:30
- 場所
- 工学院大学(東京都新宿区)
内容
品質と生産性を向上する機械翻訳へのアプローチ
- ヒューマンサイエンスでは、独自の機械翻訳エンジンの開発・販売をしていない中立的な立場から、
- 市場にある各エンジンの特徴に合わせた、最適なプロセスをご提案しています。
- 今回の発表では、BeGlobal の特徴やその特徴に合わせた効果的なプロセスの構築について、
- 具体的な事例をもとに紹介します。主に機械翻訳エンジンの導入を検討中の方や、
- マニュアルなどのドキュメント翻訳に機械翻訳を効果的に活用したいとお考えの方を対象にしています。
SDL BeGlobal 製品紹介
- SDL BeGlobal は、Language Weaver という名前で2002 年から販売されている、
- 実績豊富な機械翻訳エンジン(ソフトウェア)です。
- 2010 年より、より多くのお客様にご使用いただけるよう機能や販売パッケージを拡大し、
- BeGlobal と名前も改めました。統計解析型の機械翻訳エンジンであるため対応言語数が多く、
- また欧州言語の品質に定評があります。翻訳メモリを持つユーザーであれば、
- そのデータを使用して機械翻訳エンジンの学習を行えること、
- SDL Trados Studio にそのまま接続して使えることなどから、
- ポストエディットが必要とされる実務翻訳の分野での使用実績も多いです。
発表者プロフィール
徳田 愛(機械翻訳コンサルタント)
- ・翻訳ディレクション、テクニカルライティング歴10年
- ・各種製品マニュアル作成、多言語翻訳、機械翻訳プロジェクトに従事
- ・文書管理サーバー操作マニュアル・ヘルプ(6言語)、家電・生活用品マニュアル、医療機器マニュアル、PC操作マニュアル(日本語、中国語)、複合機操作マニュアル(20言語)などに携わる
セッションに参加ご希望の方は、TCシンポジウム2014(一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会主催)のWebサイトから お申込みください。http://www.jtca.org/symposium/subscription_tokyo.html
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