MoodleとTotara Learnの違い、機能比較
Totara Learn は世界で最も支持されている学習管理システム(LMS)である Moodleの機能拡張版です。
Totara Learnは、Moodleの学習機能に加え、組織階層管理機能や社員学習計画機能といった、企業内での人材育成に特化した機能を標準で持ち合わせています。
MoodleにはなくてTotara Learnが持っているもの
バグ・セキュリティ対応
開発元であるTotara Learning Solutions社がバグサポートをしているため、該当バージョンが発表されてから3年間のサポート、バグ・セキュリティ対応があります。
Moodleは3年間のサポートはありますが、バグ・セキュリティは最初の1年のみ、残り2年間はセキュリティ対応のみとなります。
自由に受講プログラムを組み合わせられる
プログラム機能を利用することによりコースA、コースB、コースCを順序づけて受講させたり
営業部にはコースA,コースBを順序づけて受講させ、広報にはコースA、コースCを順序づけて受講させることができるため、コースの組み合わせを自由に定義することができます
組織・役職(ポジション)管理ができる
組織階層を使用すると、1つまたは複数の組織構造を設定できます。
組織構造では、組織を構成する地域、部門、グループ、地域、またはチームを定義できます。
ポジション階層では、1つまたは複数のポジション構造を設定することができます。
ポジション構造では、組織を構成する職務役割を定義できます。
eラーニングだけでなく、集合研修の管理もできる
Totara Learnには集合研修を管理する機能が備わっています。
この機能を使うことによって、テストやレポート提出と同様に集合研修の参加記録を残すことができます
ヒューマンサイエンスは、お客さまのニーズに合わせて、Moodle、Totara Learn いずれかのLMSの導入・運用支援を行っております。
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MoodleとTotara Learnの比較表ダウンロード(全5ページ)
