2018年10月5日(火)に、TCシンポジウム2018東京で
「10 社の事例から学ぶ!~機械翻訳導入の課題と解決策~」を発表します。
生産性向上やコスト削減を目的として、機械翻訳(自動翻訳)を導入する企業が増加していますが、実際には期待したような成果を上げられていない企業も多いのも事実です。
本発表では10 社の国内企業の事例をもとに、機械翻訳(自動翻訳)導入時の代表的な課題を取り上げ、その課題を解決し生産性向上につなげるための具体的な取り組みを紹介します。
取り組み例:
・ 導入前の効率的な機械翻訳品質評価方法とは?
・ 機械翻訳に適した用語集の整備方法とは?
・ ポストエディットの品質を標準化するための方法とは?
・ 機械翻訳に適した原文と適さない原文の判断方法とは?
・ 社内で機械翻訳導入の合意形成をスムーズに進めるためのプロセスとは?
※2018年8月29日の東京開催と同じ内容です。
開催要項
- 日時
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- 2018年10月5日(金)14時00分~16時00分
- 場所
- 京都リサーチパーク
- お申し込み方法
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- TCシンポジウム京都2018の公式サイトよりご確認ください。
講師

澤田 祐理子
- ・日英・多言語翻訳コーディネーター
- ・ローカリゼーションスペシャリストとして、日本語版から英語版、多言語版までの翻訳プロジェクトに携わる。
- ・機械翻訳の導入や複数のエンジンの品質評価・検証、エンジンベンダーとの情報交換などを担当。
- ・企業に向けた英文品質の標準化やスタイルガイドの作成に携わり、機械翻訳しやすい原文の調査・検証も実施。
- ・2014年からヒューマンサイエンス主催「機械翻訳を使いこなすためのセミナー」を定期的に開催
- ・2015年 第24回JTF(一般社団法人日本翻訳連盟)翻訳祭「次なる未来『トピック指向時代』の翻訳に挑む!~DITA・CMSの導入事例から明らかとなったトピック文書翻訳のベストプラクティス~」講演
- ・2016年 TC シンポジウム「日英翻訳でも機械翻訳は使える!~事例からわかる日英機械翻訳活用のポイント~」講演
徳田 愛
- ・テクニカルライター/ローカリゼーションエンジニア/機械翻訳コンサルタント歴10年
- ・ディレクターとして、日本語マニュアル作成から英語・多言語展開まで海外向けドキュメントの作成プロジェクトに従事
- ・機械翻訳コンサルタントとして、日本企業に向けた機械翻訳導入やプロセス構築のコンサルティングも実施
- ・多言語翻訳を左右する原文品質を重要視し、和文ライティング工程も担当し、「翻訳しやすい日本語・英語の書き方やマニュアルの作り方」マニュアル作成のコンサルティング・セミナーも実施
- ・2013年 JTF*1 翻訳祭「多言語における機械翻訳へのアプローチ~評価とプロセスの観点から~」
- ・2014年 AAMT*2 機械翻訳フェア「機械翻訳を使いこなす~品質と生産性の向上のために~」
- ・2014年 TAUS*3 “The Importance of Understanding the Strengths of Different MT Engines (with Pre-editing focus)”
- ・2014年 TC シンポジウム*4「かしこく機械翻訳を使いこなそう 」
- ・2014年 JTF *1 翻訳祭「新翻訳時代を作る品質管理イノベーション~多種多様なニーズ、コンテンツに合わせた翻訳品質基準の設定と品質管理プロセス~」
- ・2015年 TAUS*3 「産業翻訳における日本発のMTエンジン活用の可能性」
- ・2015年 日本テクノセンター「わかりやすく理解しやすい海外向けドキュメント作成と翻訳コスト削減のポイント」
- ・2015年 JTF *1 翻訳祭「次なる未来『トピック指向時代』の翻訳に挑む!~DITA・CMSの導入事例から明らかとなったトピック文書翻訳のベストプラクティス~」
- ・2016年 日本テクノセンター「翻訳しやすい和文ドキュメントの書き方・作り方と翻訳品質向上・コスト削減のポイント」
- ・2016年 TC シンポジウム*4「日英翻訳でも機械翻訳は使える!~事例からわかる日英機械翻訳活用のポイント~」
- *1 一般社団法人日本翻訳連盟
- *2 アジア太平洋機械翻訳協会
- *3 Translation Automation Users Society、翻訳自動化ユーザー協会
- *4 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会主催
機械翻訳(自動翻訳)支援実績
機械翻訳(自動翻訳)関連サービス
無料セミナー開催予定
2018年9月12日(水)、2018年10月3日(水)、2018年11月7日(水)、2019年1月11日(金)、2019年2月13日(水)
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