※本セミナーは終了いたしました。
2016年4月13日(水)
LocWorld30 Tokyo Life Sciences Business Round Tableにて「医療翻訳に機械翻訳を導入するためのベストプラクティス」を発表いたします。
医療翻訳において、機械翻訳はまだまだ一般的ではありません。本発表では、医療翻訳に機械翻訳を導入することで得られるメリット、機械翻訳導入時のポイントについて、事例紹介とあわせてご説明いたします。
機械翻訳についてはまだあまり詳しくない、という方でも、発表の前半部分で機械翻訳の基本的な部分をご説明いたしますので、安心してご参加ください。
LocWorldとは2003年から続くローカリゼーション業界向けの世界的なカンファレンスです。毎年3回、北米、欧州、アジアで開催され、日本では今年初めて開催されます。発表は英語になります。
開催要項
- 日時
- 2016年4月13日(水)9:00~12:30
- ヒューマンサイエンスが担当するのはこのうちの1時間です。
- プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
- http://locworld.com/sessions/life-sciences-business-round-table-4/
- 場所
-
京王プラザホテル
東京都新宿区西新宿2-2-1
- 費用
- LocWorldの登録ページをご確認ください。 http://locworld.com/registration/
- 対象者(例)
- ・医療翻訳で品質/正確性を向上させる方法を知りたい方
- ・医療翻訳の翻訳期間短縮の方法をご検討中の方
- ・機械翻訳を導入してみたものの、なかなか期間短縮が出来ていない方
- 形式
- 発表+ディスカッション
- お申し込み方法
- 本セミナーへの参加はLocWorldの登録ページよりお申し込みください。 http://locworld.com/registration/
プログラム
- 1. 機械翻訳の基本
- a. ドキュメントの種類とその品質要求
- b. 機械翻訳ソフトウェアの種類
- c. 機械翻訳ソフトウェア選定のコツ
- d. IT業界における機械翻訳実績
- 2. 医療翻訳への機械翻訳導入
- a. 正確性の向上
- b. 翻訳期間の短縮
- c. 機械翻訳導入のためのベストプラクティス
- 3. 医療機器メーカーでの機械翻訳による期間削減事例
特長
- 機械翻訳の基本について解説
- 医療翻訳への機械翻訳導入時のポイントを網羅
- 実際の医療翻訳での機械翻訳プロジェクト事例を解説
医療翻訳において機械翻訳はまだ一般的ではないため、最初に機械翻訳の概要について解説します。機械翻訳全般についての疑問にお答えします。
医療翻訳に必要な機械翻訳の各種ポイントを解説します。医療翻訳に機械翻訳を導入する際の疑問にお答えします。
弊社が手がけた機械翻訳プロジェクトにおける納期短縮効果をご紹介します。
講師
中山 雄貴
- ・翻訳レビューアー歴 8年
- ・前職にて10年間携帯電話(Java、C言語)の開発に携わる
- ・2011年 第21回JTF翻訳祭「翻訳者の育成~サステナビリティの獲得~」
- ・2011年~現在 フェローアカデミーにて「レビューアー講座」を年3回実施
- ・2012年 外資系翻訳会社向けに「レビューアー講座」を開催
- ・2013年 TAUS* “Discovering the Real Issues with Japanese MT in IT Localization”
- ・2015年 TAUS* 「産業翻訳における日本発のMTエンジン活用の可能性」
- *Translation Automation Users Society、翻訳自動化ユーザー協会
- ・翻訳/レビューをサポートする各種ツールを開発
- - 高品質MTシステム
- - 動画/音声対応自動文字起こしシステム
- - SDL Trados Studio用MTプラグイン
- - SDL Trados Studio用バイリンガルファイル比較ツール
- - SDL Trados Studio用ITD XMLプレビューツール
- - 漢字のヨミ生成&索引挿入ツール など
- - Excel、Word、EmEditor、WinMerge等の各種アプリのマクロを作成
関連サービス
機械翻訳(MT・Machine Translation)サービス
お問い合わせ
本セミナーの内容などのご質問がございましたらhsweb_inquiry@science.co.jp へご連絡ください。
お電話でのお問い合わせは下記番号までお願いいたします。
TEL:03-5321-3111
担当者:事業推進部 熊澤