2021年2月18日(木)~2月20日(土)に開催される日本ムードルムート2021で、
「コロナでMoodle利用 急拡大!?いま起きていることの実状紹介」
というテーマで発表します。
ムードルムートは、広く利用されているオープンソースのLMS(学習管理システム)であるMoodleに関するカンファレンスです。
毎年2月に開催され、大学でのMoodleの活用方法についての発表が行われます。
今年はMoodle本部CEOのドゥギアマス・マーティン氏による「教育の未来におけるMoodleの役割」というテーマでの基調講演があります。
開催概要
名称:日本ムードルムート2021
会期:2021年2月26日(水)~28日(金)
形式:琉球大学の協力による放送で実施されます。今年は、コロナウイルス感染症の影響で、オンラインでの開催になりました。
参加費:10,000円/人
参加方法:以下よりご確認ください。
発表内容
タイトル:コロナでMoodle利用 急拡大!?いま起きていることの実状紹介
日時:2021年2月20日(土)15:20~15:40
要約:
コロナの拡大により、いままでeラーニング活用に手を付けいなかった教育機関も、取り組まざるを得なくなってきています。
Web会議システム使用によるライブ授業の提供が行われましたが、提供のしっぱなしになったり、統一した管理の必要があったりして、Moodle利用が注目されています。また、授業を収録してオンデマンドで配信するという動きがあります。
Moodleの利用経験者は1億人以上といわれ、主に教育機関での利用が多いと考えられがちですが、実はビジネスでの利用のほうが多いとのことです。 多くの公共の機関は集合研修を提供してきましたが、コロナのために対面の研修ができなくなり、Moodleでの研修の提供が検討されています。
Moodleパートナーである弊社は、コロナの拡大以降、Moodleについての多くの問い合わせを受けています。実状やMoodleがどのように利用されるようになってきているのかをご紹介します。
対象:
・オープンソースのeラーニングシステム Moodleについて理解を深めたい方
・Moodleの普及状況や利用場面について知りたい方
発表者:熊澤 剛