2017年10月5日(木)に、TCシンポジウム2017京都で
「失敗しないドキュメント構造化~フィット&ギャップによる現状の見える化~」を発表します。
ドキュメント制作のコスト削減、効率化を目指してシステム導入を検討したものの、
「自分たちのドキュメントが構造化に向いているか分からない」
「どの様なステップを踏めば良いのか分からない。」
「高価なシステムを導入しても、適切に運用できるか不安。」
などの理由で、実施に踏み切れ ない企業が多くあります。
その場合、まずはフィット&ギャップを行い、現状を分析することで、システム導入に向けたタスクの洗い出し、ロードマップ策定がしやすくなります。
本発表では、ドキュメントの標準化、構造化に実績を多く持つ日本ユニテックとヒューマンサイエンスが、現状分析のためのフィット&ギャップの方法、従来のエディタ(例:FrameMaker)にプラグインツールを実装するアプローチを紹介します。
現状ドキュメントが構造化に適しているかどうかを定量的に評価し、現状を見える化するためのアプローチをデモを交えて紹介する。
開催要項
- 日時
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- 2017年10月5日(木)15時30分~16時30分
- 場所
- 京都リサーチパーク
- お申し込み方法
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- TCシンポジウム京都2017の公式サイトよりご確認ください。
講師

米倉 裕基
- ・テクニカルライター歴 10年
- ・テクニカルイラストレーター、DTP編集歴 7年
- ・各種家電、通信機器、AV機器、ソフトウェア等のマニュアルライティング/編集に携わる
- ・機械系、通信系企業の非構造化ドキュメントのDITA化やCMS導入提案に携わる
- ・前職にて3年携帯ゲームのアプリ開発(Java、BREW)に携わる
- ・.Net系アプリ開発、Officeプラグイン開発、Python/WSH等を使った業務効率化スクリプト開発、Adobe系ツールのスクリプト開発に携わる
- ・使用可能言語(C#/Python/Java/VBScript/JScript/ExtendScript等)