スマートな教材作成、グローバル展開支援機能を強化。70言語以上への翻訳、AI画像生成、テキスト読み上げなどをワンパッケージに。
グローバルな eラーニング・オーサリング市場をリードする iSpring は、2025年11月1日より、従来製品「iSpring Suite Max」の名称を「iSpring Suite AI」へ正式に変更することを発表いたします。本名称変更は、単なるブランド刷新ではなく、製品が「AIを搭載し、よりスマート・高速・グローバル対応」へと進化したことを象徴するものです。
新たな iSpring Suite AI においては、次の主要機能が強化・追加されました:
・多言語翻訳機能(AI翻訳):70以上の言語に数分で翻訳可能。翻訳後もコース構成を保ちつつ、内部で編集・レビューができます。
・コース作成の高速化(AI支援オーサリング):コース見出し・構成案・インタラクティブなクイズまで、AIがアイディアから生成をサポート。
・AIによる画像生成:テキストプロンプトから適用スタイル・透過背景付き画像を生成。教材にオリジナルビジュアルを取り入れやすくなりました。
・テキスト読み上げ(TTS)機能:58言語に対応した音声合成ナレーションを、動画プロジェクトに直接埋め込み可能。スピード調整や音声切替も自在です。
・インアプリAIアシスタント:作成中に“どうすればいい?”と感じたら、PowerPoint内のタブから質問可能。多言語質問にも対応し、英語のナレッジベースをもとに即回答します。
これらの機能強化により、企業の研修担当者、教育機関、eラーニング制作パートナーは、「教材作成にかかる時間・コスト・言語の壁」を大幅に軽減し、より多様な受講生に最適化された研修コンテンツを、より迅速に提供できるようになります。
製品名称変更の意図
今回の名称変更は、iSpring のこれまでの「堅牢なオーサリングツールキット」から「AIを活用したインテリジェントな教材作成パートナー」へと位置づけを変えるものです。iSpring Suite AI は、ユーザーが単なる“ツール”としてではなく、“共創パートナー”として活用できる次世代プラットフォームへと進化しました。
今後の提供形態・対応
・旧名称「iSpring Suite Max」の既存契約は、名称変更に伴い自動的に「iSpring Suite AI」へと移行いたします。
・既存のお客様は、これまでのご契約条件・価格プランを維持したまま、新しい名称および機能をご利用いただけます。
・新規契約およびトライアルにつきましては、直ちに「iSpring Suite AI」としてご案内を開始しております。
・近日中に日本語版ドキュメント、サポートページ、およびトレーニング資料も「iSpring Suite AI」対応版を公開予定です。
コメント
「私たちは、eラーニング教材を作るという行為そのものを、よりスピーディに、よりグローバルに、より創造的にすることを目指しています。iSpring Suite AI はそのための“インテリジェント・オーサラー”です。」と、iSpring のプロダクト部門責任者が語っています。
iSpring社アップデート情報
https://www.ispringsolutions.com/blog/ispring-suite-ai-updates



