2013年11月27日に開催されるJTF(一般社団法人日本翻訳連盟)主催 第23回翻訳祭にて「多言語における機械翻訳へのアプローチ~評価とプロセスの観点から~」セッション内で発表します。
「MT(機械翻訳)をいかに使いこなすか~品質と生産性の向上のために~」
開催要項
- 日時
- 2013年11月27日(水)16:30~18:00
- ※翻訳祭は9時から終日開催されております。
- 場所
- アルカディア市ヶ谷(私学会館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921 >>アクセス
- 概要
- 近年、急速に増え続けるコンテンツをスピーディーかつ低コストに翻訳する必要性から、産業翻訳の現場でもMTの可能性に注目が集まっています。 文法構造や語彙に共通性のある欧州言語間などでは、MTはある程度の実用レベルに達していると言われ、海外ではすでに導入が進んでいる。日本の翻訳市場でも、今後は、MTを「使うかどうか」ではなく、「いかに使いこなすか」が重要な鍵となってくると考えられています。 今回の発表では、MTをこれから導入しようと考えている企業に向けて、効果的な翻訳プロセスによりMTを「使いこなす」ことによって、いかに品質と生産性の向上を図れるかについて紹介します。 ※ MT(Machine Translation・機械翻訳)とは、コンピュータプログラムにより機械的に翻訳を行う技術のことです。
- 講演のポイント
- ・MTエンジンの選定とトレーニング
・MT翻訳品質基準の設定(プロジェクトに合わせた基準の設定)
・MT翻訳品質を向上するためのプリエディット
・プリエディットによる品質と生産性の向上効果
- 講師
- エイリー・エイドリアン
ドキュメントソリューション部 Localization Business Strategist
当日は翻訳プラザにもブース出展し、翻訳サービスをご紹介しております。ぜひお立ち寄りください。
セッション参加ご希望の方は、JTF(一般社団法人日本翻訳連盟)のWebサイトから お申込みください。