※本セミナーは終了いたしました。
2016年3月17日(木)に、第1回DITAセミナー「DITAを活用しよう ~おさえておきたい導入・制作・運用のポイント~」を開催します。
昨今、コストをかけないドキュメント制作や効率的なドキュメント管理・運用等の観点から、コンテンツの再利用や自動組版といった技術が注目されています。特に、XMLに準拠したアーキテクチャであるDITAは、欧米を中心に幅広く普及し、国内でも導入企業が年々増加しています。
しかし、国内でのDITAの歴史はまだ浅く、一般にまでDITA導入や運用のノウハウが広がっていないのが現状です。そのため、DITAを導入するメリットを判断できない、あるいは導入したもののうまく運用できていない、といった状況が見受けられます。
弊社は、DITAに関するコンサルティングやDITAドキュメントの制作に取り組んだり、DITAコンソーシアムジャパンのコンテンツローカリゼーション部会で研究や情報交換を行ったり、DITA Festaで発表を行ったりと、DITAの最前線で知識と経験を蓄積してきました。
今回のセミナーでは、「DITAを活用しよう ~おさえておきたい導入・制作・運用のポイント~」と題し、「DITAではどのような失敗をしやすいのか」といった課題と、「失敗しないためにどのような方法が有効なのか」というポイントを、弊社が今まで関わってきた事例も踏まえてわかりやすくお伝えします。DITAに関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。
また、今回はSDLジャパン社との共同開催です。
DITAの管理・運用には欠かせないコンポーネントコンテンツ管理システム(CCMS)において、世界中で最も支持されている「SDL LiveContent Architect」を中心に、CCMSベンダーから見たDITAについてもお伝えします。開催概要
- 日程
-
- 2016年3月17日(木) 14:00~16:00
- ※受付開始 13:30~
- 場所
- 株式会社ヒューマンサイエンス会議室
東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 13階 >>アクセス
- 費用
- 無料
- 定員
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- 14名
- ※最少催行人数 2名
- ※最少催行人数に達しなかった場合は中止とする可能性があります。
- ※中止の場合には、担当者より約1週間前にご連絡いたします。
- お申し込み方法
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- 本セミナーへの参加は こちら よりお申し込みください。
- 担当者からご返信差し上げます。
- お申し込み締切日
- 2016年3月14日(月)
- 対象者(例)
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- ・DITAに興味・関心を持ち始めた方
- ・DITAへの関心が高まっている企業のドキュメント担当の方
- ・すでにDITAを導入しているが課題をお持ちの方
- ・具体的なCCMSの詳細を知りたい方
プログラム
<セミナーテキスト例>
- 制作コンサルティングから見たDITAの課題とポイント 60分
- ・ DITAに関する失敗例
- ・ DITA制作の重要ポイント
- DITAの運用 45分
- ・ CCMSによる運用 ~SDL LiveContent Architect~
- 質疑応答 15分
セミナーのポイント
- DITA初心者にも対応
- 具体的な事例のご紹介
- CCMSベンダー最大手のSDL社との共同開催
DITAの高度な知識や技術がない方でも理解しやすいような内容で構成されています。
弊社で実際にご協力をさせていただいた案件の例をもとに、重要ポイントをご紹介します。
セミナー後半はSDL社のエンジニアから、実際のCCMSによるDITA運用についてデモを交えながらご紹介します。
講師
青木 淳平
- ・SDLジャパン ナレッジ・デリバリーソリューション ビジネスコンサルタント。
- ・株式会社ジャストシステム、クウォークジャパン株式会社にて、10年以上に渡りプログラマーやプロダクトマネジメント、新規事業開発に携わる。
- ・2013年よりSDLジャパン株式会社。
- ・DITAの経験が長く、編集系・CMSの理解も深く、DITAコンソーシアム等で講演者として登壇するほか、国内外でさまざまな企業へのアドバイスを行う。
安田 純
- ・テクニカルライティング歴4年
- ・DITAコンソーシアムジャパン コンテンツローカリゼーション部会所属
- ・画像解析ソフト操作マニュアルやソフトウェア開発キットマニュアル(日本語、英語)、Microsoft Word、Excel、PowerPoint利用ガイドなど各種製品マニュアル作成に従事
- ・建設機械メーカー向けマニュアル評価・コンサルティング、電力制御システム事業社向けセミナー教材の開発にも携わる
- ・約3年間金融系のITコンサルティングファームにてFXシステムの運用・保守の改善に従事。FXシステムの運用・保守に関するドキュメントの整備・改善にも携わる
- ・TCシンポジウム2014 京都
- 「今後のマニュアルに必要な観点」
- ・TCシンポジウム2015 東京
- 「内製マニュアルの課題解決 ~10社の事例から学ぶTCの効果~」
- ・DITA Festa 2015(東京)
- 「制作コンサルティングから見たDITAの問題解決」
関連サービス
お問い合わせ
本セミナーの内容などのご質問がございましたらhsweb_inquiry@science.co.jp へご連絡ください。
お電話でのお問い合わせは下記番号までお願いいたします。
TEL:03-5321-3111
担当者:事業推進部 熊澤