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機械翻訳ブログ

【告知】8月24日にTCシンポ東京で発表します

2017年8月24日(木)に、TCシンポジウム2017東京で
「翻訳業務の生産性を向上させる3つの視点~翻訳品質・プロセスの見える化、最適化、自動化~」
というテーマで発表します。

今回のセッションでは、機械翻訳の導入だけではなく、
翻訳業務全体の生産性向上をはかるための業務改善の視点と進め方について、
事例を取り上げながら具体的にご紹介します。

 

開催要項

日時

2017年8月24日(木)10:15~11:15

場所

東京学芸大学 小金井キャンパス〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1

お申し込み方法

TCシンポジウム2017の公式サイトよりご確認ください。
https://www.jtca.org/symposium/

対象者

・ドキュメント(取扱説明書、仕様書、販社向け資料等)の翻訳業務に携わっているご担当者
・ドキュメントの業務改善に取り組む必要がある方
・翻訳業務の生産性について課題を抱えられている方
・自社の翻訳業務について、生産性という観点で見直したい方
・機械翻訳導入に向けて、まずは現状の業務から見直しをはかりたい方

 

近年、どの企業においても「生産性向上」のための取り組みが急務となっており、
限られた予算、時間、リソースの中で高い成果を出すことが以前にも増して要求されています。

しかし、翻訳業務の現場では、下記のような状態に陥っていることで、
ムダなコストや工数が発生しているというケースがよくあります。

  • 翻訳品質についてのクレーム対応と修正に時間がかかっている…
  • 業者から納品された翻訳品質が望んだものになっておらず、社内での修正に工数がかかっている
  • 翻訳対象のドキュメントが大量にあり、毎日残業しなければ追いつかない
  • 業務が属人化されていて、人が入れ替わったときにノウハウが継承されない

さらに、現状の業務のどこに問題があるのか、何から手を付けたらよいのかわからずに
手探りで改善に取り組まれている方も多いのではないでしょうか。

実際に、多くの企業では、翻訳の品質やプロセスに潜在する根本的な課題を解決しないまま、
一時しのぎのコスト削減策が講じられたり、
単にシステムを導入して自動化するといった短絡的な策が取られたりしており、
真の生産性向上にはつながっていないという状況があります。

そこで、今回の発表では、翻訳業務に潜在する課題を取り上げ、
真の生産性向上を実現するための3つの視点「見える化」「最適化」「自動化」をもとに、
生産性向上に向けて、業務改善をスムーズに進めるためのアプローチをお伝えいたします。

実際に、弊社が業務改善のお手伝いをさせていただいたお客様の事例を取り上げ、
生産性や働き方にどのような変化が見られたのかご紹介します。
生産性向上のために機械翻訳導入に取り組まれた企業の事例もご紹介します。

翻訳業務の生産性について課題をお持ちの方、自社の翻訳業務を生産性という観点で見直したい方など、
多数のご参加をお待ちしております。

 

昨年のセッションの様子

発表写真

 

 

ブログ執筆担当

澤田 祐理子IMG_3756_2

・ローカリゼーションスペシャリストとして、
日本語版から英語版、多言語版までの翻訳プロジェクトに携わる。
・機械翻訳の導入や複数のエンジンの品質評価・検証、
エンジンベンダーとの情報交換などを担当
・企業に向けた英文品質の標準化やスタイルガイドの作成に携わり、
機械翻訳しやすい原文の調査・検証も実施。

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