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【機械翻訳エンジン】セキュリティの違い~クラウド vs オンプレミス~

【機械翻訳エンジン】セキュリティの違い~クラウド vs オンプレミス~

国内の企業でも機械翻訳の導入が進み、
具体的に機械翻訳エンジンを検討される段階にいらっしゃる方も増えてきました。

今回は、機械翻訳エンジンを選ぶ際に多くの方が気にされる
「セキュリティの高さ」を取り上げたいと思います。

機械翻訳エンジンには、クラウドタイプとオンプレミスタイプの2つの形態がありますが、
クラウドタイプのエンジンの場合、原文や訳文の内容が外部に漏れるのではないか
と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。

クラウド・オンプレミス

インターネット経由で使用するタイプのエンジンなので、データの外部漏洩は心配ですよね。
新製品に関する資料やマニュアル、個人情報などを翻訳する場合はなおさらです。

実際に、あるクラウドタイプの機械翻訳エンジンから、
ユーザーが入力した情報が外部に漏洩していたという報道があったのも事実です。

 

しかし、クラウドタイプの機械翻訳エンジンは、
オンプレミスタイプのものよりも本当にセキュリティが低いのでしょうか?

クラウドタイプの機械翻訳エンジンを管理されている企業では、
多くの場合非常に高いセキュリティポリシーを持たれています。

例えば、セキュリティレベルの非常に高いホストセンターを使用されていたり、
ユーザーの使用後は原文や訳文のデータを完全に消去する規約を設けている企業も多くあります。

 

確かに、データがネットを経由しない分、
社内のイントラネットや個々のマシン上で使用するオンプレミスタイプの方が
安全だというイメージがあるかもしれません。

しかし、オンプレミスタイプも、機械翻訳結果の修正などで、
データが外部の作業者の手に渡ることもあります。

そう考えると、セキュリティに関しては、プロであるシステム管理会社が管理しているクラウド上で
作業が完結している方が安心だというのも、ひとつの考え方です。

 

クラウドタイプのエンジンは費用が安価なものが多く、導入するメリットもたくさんあります。
セキュリティが低いと決めつけて選択肢から外すのではなく、
まずは各社のセキュリティポリシーを確認されることをお勧めいたします。

 

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ブログ執筆担当

澤田 祐理子IMG_3756_2

・ローカリゼーションスペシャリストとして、
日本語版から英語版、多言語版までの翻訳プロジェクトに携わる。
・機械翻訳の導入や複数のエンジンの品質評価・検証、
エンジンベンダーとの情報交換などを担当
・企業に向けた英文品質の標準化やスタイルガイドの作成に携わり、
機械翻訳しやすい原文の調査・検証も実施。

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