医療・メディカル翻訳

ヒューマンサイエンスの医薬翻訳・医療翻訳サービス

ヒューマンサイエンスは、医療全般を扱う翻訳会社であると同時に、翻訳に関連した各種技術を開発・運用するテクノロジーカンパニーです。

IoT時代、AI活用も進む昨今、当社は過去20年以上にわたり、単なる人手による翻訳にとどまらず、多様なIT技術を駆使してまいりました。

Trados等の翻訳支援(CAT)ツールの活用をはじめ、機械翻訳においては、翻訳業界では他社に先駆けて2007年からプロジェクトでの活用を開始し、業界をリードしてまいりました。

これらの先進的な手法により、翻訳の効率化と品質向上に取り組み、お客様の更なる発展に貢献してまいります。

取引企業

医薬翻訳・医療翻訳サービス

ヒューマンサイエンスは、高い専門性が要求される医薬・医療・ライフサイエンスのあらゆる分野で、お客様のご要望に応える高品質な翻訳サービスを提供しています。

 

当社では、基礎医学と臨床医学、薬学の基礎研究・非臨床・臨床等、医療機器・医療用具、検査機器・診断薬等の各分野で、経験豊富な翻訳スタッフを多数確保しています。また、治験実施計画書(プロトコール/Protocol)、総括報告書、非臨床関連資料、臨床関連資料、薬事申請資料、FDA申請資料等、各種書式に対応いたします。

 

医薬分野では、日本薬局方(英文版)、MedDRA(医薬品規制用語集)に準拠した翻訳にも対応しております。

 

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医療機器翻訳サービス

医療機器・検査機器等の取扱説明書、操作マニュアル、販促資料、そして社内研修資料などの日本語化あるいは各国語翻訳・ローカリゼーションは、ヒューマンサイエンスが長年実績を重ねてきた、当社の得意分野とも言える業務です。

 

翻訳の各工程をきめ細やかにサポートする対応能力と、学術的なバックグラウンドによる細心のケアで、御社の業務を完全にバックアップします。

 

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機械翻訳(自動翻訳)の効果的な導入をサポート

翻訳における技術革新の代表例である機械翻訳ですが、事前のリサーチ不足や経験不足など、さまざまな理由で導入に失敗する事例も増えています。

 

ヒューマンサイエンスは、実用化が進み始めた2007年なら機械翻訳を活用してきました。

 

当社では、画一的な導入・運用は行いません。お客様が機械翻訳に求めるレベルや役割に応じ、十分なリサーチを行なったうえで、最適な方法をご提案します。

 

たとえば、Google社の機械翻訳サービスをセキュリティ面の心配なく活用したい、また、すでに導入済みの機械翻訳の出力に満足できないので最適化を行ないたい、など、お客様それぞれのニーズにあわせたご提案が可能です。

 

>自動翻訳ソフトMTrans Team

>ニューラル機械翻訳導入(Googleニューラル翻訳、OpenNMT、他)

>ポストエディット代行

>ポストエディット効率化ツール Post-Edit Booster

Tradosの活用による効率化と品質向上

翻訳支援ツールTradosを使うと、過去の翻訳資産をデータベース化して蓄積することで、人手に頼りがちな翻訳という仕事を劇的に効率化でき、また品質の安定化にもつながります。

 

具体的には、翻訳済みの原文と訳文のペアを翻訳メモリというデータベースに登録すると、次に同一の(または類似する)原文が出現したときに、データベースから自動的に(または簡単な作業で)訳文を流用する処理ができます。

 

当社は、Tradosの活用における業界のパイオニアとして、業種を問わず多数のお客様への導入実績を持っています。

チェック作業の効率を最大化するXChecker

XCheckerは、翻訳の作業に特化した専門的なチェックツールです。
このツールを使うと、翻訳上の形式的な誤りや、訳文が個別の規約に準拠していることをすばやくチェックできます。

 

たとえば、原文の数値を翻訳中に誤って一部削除してしまうようなエラーの場合、人の目ではどうしても見落としがちですが、XCheckerを使えば自動的に検出できます。

 

このように、人がチェックすべき内容と、機械的なチェックが可能な内容を上手に分けることで、作業時間の大幅な短縮が可能になります。

 

当社では、このツールを全面的に導入することで、コストダウンと品質向上を実現しています。