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INTERVIEW

先輩を知る02/MTエンジニア

MTエンジニア

PROFILE

外国語大学を卒業後にシステムエンジニアとなりITの世界へ。前職はアプリケーションなどの開発に従事。その後、2015年にヒューマンサイエンスに入社。2020年より機械翻訳事業のエンジニアに。外国語とITの知識を豊富に併せ持ち、社内外での信頼も厚い。趣味は、レシピサイトを見ながらの料理。

翻訳の課題に対して
最新技術を活用した提案を

A・Oさん

2015年 中途入社

JOIN入社のきっかけ

求めていたものが揃う会社だった

学生の頃は外国語大学に通っており、英語を読んだり書いたりすることが好きでしたので就職活動する時は翻訳者を目指していました。翻訳者になるには特定分野の専門知識を身に着ける必要がありますので、大学卒業後はIT企業に就職して、エンジニアとして IT分野を学ぶことを決めました。それからエンジニアとして約5年間仕事をしていましたが、その過程で開発現場を管理する立場を持つようになり、次第にマネジメント業務に興味を持つようになりました。それから自分の仕事経験を振り返り、翻訳の仕事に携わりたいという当初からの思いが強くなり転職活動を始めたときに、ヒューマンサイエンスの翻訳コーディネーター職を初めて知りました。翻訳コーディネーターは翻訳業務全般を管理する仕事なので、仕事経験・スキルの点で言えばこちらの職種にフィットするように思いはじめ、何より翻訳関係の仕事に携われるということで即求人に応募しました。

CAREER入社から今まで

早くから信頼される立場に

入社から5年間、主に外資系IT企業のソフトウェアUIやヘルプなどの翻訳案件に携わっていました。翻訳が依頼されてから納品までの全責任を持つことになりますので、品質と納期の遵守を徹底するように心掛けていました。また、事業として収益を確保する必要がありますので、エンジニア時代に習得したITスキルを活かして、翻訳コーディネーターの業務の傍ら、様々な業務課題に応じたツールを開発してコスト改善も進めていました。

 

WORK現在の業務内容

新たな分野への挑戦

現在は翻訳コーディネーター職からポジションが変わり、機械翻訳事業のエンジニアとして仕事をしています。現在は自社の機械翻訳サービスを管理するための新規Webシステムに携わっています。

WORTHWHILE仕事のやりがい

ITと英語の知識を生かせる

私の所属グループは、ここ数年間で飛躍的に進歩した機械翻訳技術を背景とした新規事業ですが、人員が限られており、各エンジニアへの要求範囲は開発レベルから事業レベルまで幅広く、様々な高いスキルが求められます。新規事業を育てる立場でありますので責任重大ですが、その分得られるものも大きいかと思います。私の場合はWebシステム開発を担当していますが、上長からのビジネス要求をベースに、要求分析・設計から実装・テスト・運用まですべて任されています。そのため、開発業務全体の工程に携わったり、フロントエンド開発とバックエンド開発の両方を手掛けたり、様々なツールや技術を試して日々改善したりすることができるため、私自身のこれまで業務経験・スキルを広く発揮して成長を実感できることにやりがいを感じています。また、翻訳コーディネーター時代の経験を活かして、開発プロセスでCATツールや機械翻訳ツールを使って密かにUIやドキュメントの翻訳も楽しんでいます。

 

FUTURE今後の目標

スキルを磨き事業の成長に貢献

まずは、担当の新規Webシステムの初回リリースと運用安定化です。その後、継続的にエンジニアスキルを磨きながら、より高い品質とスピードで、既に予定しているWebシステムのアップデートにも対応して機械翻訳事業の成長に貢献していきたいと思います。