ローカリゼーション

ローカリゼーション(ローカライズ)とは何ですか?
みなさまからお問い合わせのあるご質問についてお答えいたします。

よくある質問

Q

ローカリゼーション(ローカライズ)とは何ですか?翻訳とは同じ意味なのでしょうか?

A

ローカライズ、ローカリゼーションは、直訳すると「現地化」です。どんな分野の製品でも、製品が投入される市場にはそれぞれ異なる文化や習慣があるため、それに合わせて製品の内容を変更する必要があります。マニュアルやソフトウェアでは、原文をそのまま翻訳するだけでは不十分となるわけです。当社は、マニュアル制作とソフトウェア開発の会社として出発したため、マニュアル制作、ソフトウェア開発の経験が豊富です。こうした実績が、当社のローカリゼーション、多言語翻訳の強みだと考えています。

Q

どんな分野の翻訳にも対応してもらえるのでしょうか?

A

IT、インターネット、通信、医薬、医学、医療機器、自動車、電機、機械、化学など、広範囲の分野に対応可能です。当社では、ご依頼いただいた内容に合わせ、最適な翻訳者を選定し、作業を進めます。もし翻訳対象となる分野がお決まりでしたら、“トライアル"という形で翻訳品質を確認していただくことができます。ご依頼の内容や量によっては、当社所属の翻訳者では十分な対応ができない場合がございます。その場合には事前にお伝えいたします。当社は、広範囲な分野に対応すると同時に、高品質なサービスを提供することが大切であると考えています。まずはお気軽にお問合せください。

Q

予算を知りたいのですが、翻訳の量はどのようなカウントをされますか?

A

当社では、翻訳元になる原稿の分量でカウントさせていただきます。日本語の場合は「文字数」、英語やその他言語では「word数」でカウントすることになります。他社では翻訳後の仕上がりの分量(字数やページ数)で計算するところもございますが、当社では、翻訳の仕方(方針や仕様)によって仕上がり分量には差異が出るため、そのような計算方法は採用しておりません。翻訳数量の算出には、業界で標準的に使用されているTradosやWordといったツールを使用することにより、事前に正確な数量をお出しできるよう努めています。

Q

最初の取引前に、品質を確認したいのですが、可能でしょうか?

A

無料のトライアル翻訳によってご確認いただけます。トライアル翻訳の品質と実際の翻訳の品質にかなりの差が生じる翻訳会社もあるようですが、当社の場合は通常のプロセスと同じ方法をとり、トライアルの翻訳をいたします。あとで「こんなはずではなかった」ということはございませんので、ご安心ください。

Q

翻訳メモリという言葉を聞きました。自動翻訳ソフトみたいなものでしょうか?

A

翻訳メモリ(Translation Memory。TMと略すこともあります)は、翻訳者が翻訳した訳文を、原文とペアにして蓄積したデータベースのことです。ですから、翻訳メモリは、自動翻訳ソフト(機械翻訳)とは異なる性質のものです。

Q

翻訳の際、翻訳メモリはどのように使用されるのでしょうか?

A

翻訳業界で標準的に使用されている“Trados”というツールを例に説明します。Tradosの場合、原文の1文(センテンス)ずつ、翻訳メモリに蓄積された翻訳データとの照合がなされ、両者が完全に(または部分的に)一致すれば、翻訳メモリ中の訳文をそのまま翻訳後のデータとして利用することができます。翻訳メモリ中のデータと一致しない部分は、翻訳者が通常どおり翻訳し、その内容を翻訳メモリに登録します。いいかえますと、翻訳メモリは、翻訳者がより効率的に、より正確に翻訳ができるよう支援する機能をもっているわけです。

Q

翻訳メモリがない場合、Tradosは使用できないのでしょうか?

A

大丈夫です。翻訳メモリが存在しなくても、原文と訳文の、対になるデータがあれば、それを元に翻訳メモリを作成できます。

Q

多言語翻訳では、現地で文字化け等のトラブルが発生するケースが多いと聞きます。大丈夫でしょうか?

A

データ中にダブルバイト情報(全角文字)が残っていると、海外の環境では文字化け等の問題が発生します。当社では各国語のOS環境を用意し、実際に使用される言語環境に合わせて作業をしていますので、そのようなトラブルを未然に防ぐことができます。多言語翻訳では、正確な翻訳をすると同時に、実際に使用される環境でのデータチェックが重要になります。

Q

どのくらいの言語展開が可能ですか?

A

アジア言語、ヨーロッパ言語をはじめとして、北欧、南米など30言語以上の実績がございます。ご要望の言語がございましたら、ぜひお話を伺わせてください。

Q

作業をお願いするにあたり、何を用意すればよいのでしょうか?

A

「スタイルガイド」や「用語集」をご提供いただければ、統一のとれた品質の良い翻訳をすることが可能です。そういった資料をお持ちでない場合には、旧版を元に当社側で御社専用のスタイルガイドや用語集を作成することもできます。また、当社標準のスタイルガイドを使って翻訳をすることも可能ですので、お気軽にお問合せください。

Q

開発途中の製品のため仕様変更が激しいのですが、問題はないのでしょうか?

A

翻訳の途中で変更が多く入る場合は、差分管理やファイルマネージメントが重要になります。ある程度まとめて作業をすることで無駄な重複作業を減らすことができます。当社では、ご要望のスケジュールに合わせつつ、コストが掛からない方法を提案させていただきます。

Q

旧版の訳文を活かしたいのですが、可能でしょうか?

A

文章の差分を比較しながら流用することもできますし、旧版のデータから翻訳メモリ(TM)を作成して、その翻訳メモリを元に作業することもできます。変更量が多く、変更箇所が分散している場合は翻訳メモリを使って翻訳をすることをお勧めします。

Q

ネイティブチェック(英文校正)のお願いは可能ですか?

A

翻訳は自分たちで行なうのでネイティブチェックのみをお願いしたい、というご要望を受けております。当社ではネイティブチェックのみのご依頼の対応も可能です。
IT、医療・医薬分野など各分野に通じたネイティブチェッカーが日本人ではなかなか気づかない英文表記上の間違いや問題点を修正し、ネイティブがスムーズに理解できるドキュメントに仕上げます。「訳してはみたけど、この翻訳で相手に通じるだろうか・・・」とご心配な方、ぜひご相談ください。

Q

セキュリティ対策は十分ですか?

A

見積依頼もしくはトライアル翻訳のみの場合でも、データや参考資料を拝見させていただく場合には秘密保持契約を結んでおります。お預かりしたデータや参考資料については、アクセスできる作業者を物理的に限定すると同時に、各作業者には、情報取扱いに関する遵守事項を徹底し、誓約書等の提出を義務付けています。また、当社からお送りするメールおよびデータにつきましては、ウィルスチェック等を実施し、セキュリティ上問題が発生しないよう努めていますので、ご安心ください。なお、御社のセキュリティ基準をご提示いただければ、当社からご指定の回答書・報告書等を提出することも可能です。